6名の競輪記者が今年の“競輪祭 優勝者”を大予想!!
2022.11.17
“競輪界最強の男”が優勝をさらうのか!?
◆ スポーツ報知
上倉健(かみくら・たけし)記者
昨夏の東京五輪、直後のオールスターと連戦した結果、腸骨疲労骨折に。
日常生活にも支障をきたすほどの大けが。
2月の奈良記念で復帰したが、回復具合はどんなものかと思っていたが、強さに陰りは微塵もなかった。
2度目のダービー制覇を果たすと、オールスターを挟んだ怒濤の連勝ラッシュは「21」と記録を更新してみせた。
寬仁親王牌で新田祐大がグランドスラマーになったが、脇本も偉業まであと2つ。
今回でリーチを懸け、来年の全日本選抜で達成する姿を是非とも見たい。
◆ 夕刊フジ
秋田麻子(あきた・あさこ)記者
脇本が今年参加できたGⅠはダービー、オールスター、そし競輪祭の3大会。
出場した大会はすべて優勝をもぎとって真の日本一へ。
福井・94期
「脇本が怖がる男」の一発に期待!
◆ デイリースポーツ
森田新吾(もりた・しんご)記者
脇本雄太が断トツの存在というのは誰でも分かっている。
その脇本が最大に警戒しているのが北津留翼だ。
5月22日初日の福井FⅠ、初日特選で北津留に敗れた脇本。
その翌日、準決から脇本はGⅠオールスター(西武園)の完全優勝を含め、21連勝と突き進んだのは記憶に新しいところ。
10月31日初日の福井FⅠで脇本と北津留はまたも対戦。
脇本が完全優勝で北津留は❷①❸。
それでも脇本は「北津留さんは怖い」と警戒していた。
北津留はその後、四日市記念で❶1⑥1。
準決は失敗したが8、9番手に置かれても前団をひとまくりできる脚力を見せつけた。
「脇本が怖がる男」北津留が地元の小倉で大仕事をやってのけても不思議ではない。
福岡・90期
撮影:森田新吾記者
◆「KEIRINグランプリ2022」選抜方法
(1)GⅠ優勝者
(2)選考委が特に認めた選手
(3)選考用賞金獲得額上位者
11月17日現在の獲得賞金ランキング ※脇本雄太選手、古性優作選手、新田祐大選手は(1)のGⅠ優勝で既にグランプリ出場が内定
今年の競輪祭を制す選手は誰なのか?
そして、年末の大一番「KEIRINグランプリ2022」出場を決める選手は!?
決勝レースは11月27日(日) 第12レース、20:40発走予定です!!
日程:11月22日(火)〜27日(日)
※ナイター開催
場所:小倉競輪場
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