ガールズケイリン史上初のGⅠ『第1回パールカップ』! 6月13日(火)〜15日(木) 岸和田競輪場で開催
2023.06.09

ガールズケイリン史上、初めてのGⅠ開催が開幕します!
6月13日(火)〜15日(木)『第1回パールカップ(GⅠ)』
岸和田競輪場で行われる『第74回高松宮記念杯競輪(GⅠ)』の初日から第3日に実施されます。
ガールズケイリンは今年度から6月『パールカップ』、10月『オールガールズクラシック』、11月『競輪祭女子王座戦』と3つのGⅠが新設されました。
この各GⅠで優勝した選手は、年末の頂上決戦『ガールズグランプリ』の出場が内定します。
■28選手が出場
この『第1回パールカップ(GⅠ)』は、出場選手が東日本と西日本から14選手ずつ、合計28選手が選抜されています。
東日本:北日本地区・関東地区・南関東地区のいずれかに在籍する選手
西日本:中部地区・近畿地区・中国地区・四国地区・九州地区のいずれかに在籍する選手
予選(6月13日)と準決勝(6月14日)までは、東日本と西日本に分かれてレースを実施。
決勝で初めて、東西から勝ち上がってきた7選手が相見えます。
東日本・西日本の注目選手
◆東日本:久米詩選手(静岡・116期)
今年5月、ビッグレースで初優勝!
トライアルレースを勝ち上がって出場権を掴んだ『ガールズケイリンコレクション2023平塚ステージ』で、初めてタイトルを獲得しました。
ここから勢いは止まらず、岸和田、小倉、伊東の3開催連続で完全優勝。
今年はすでに8開催で優勝し、3月からの連勝記録も『17』に伸ばしました。
6月7日時点での獲得賞金は、ガールズケイリン選手で唯一1,000万円を超えています。
“無双モード”の久米選手が、ガールズケイリン初のGⅠ覇者となるか!?
◆西日本:児玉碧衣選手(福岡・108期)
2018年から『ガールズグランプリ』を3連覇するなど、前人未到の記録を樹立してきた児玉選手。
“女王奪還”をかけて臨んだ昨年末の『ガールズグランプリ2022』でしたが、落車し左鎖骨を粉砕骨折。選手生活で初めての骨折を経験しました。
約1ヶ月後には地元の久留米開催で復帰戦を迎えましたが、復調の兆しが見えたのは3月の高松開催での完全優勝でした。
高松開催直後のビッグレース『ガールズケイリンコレクション2023別府ステージ』では3着でしたが、この『第1回パールカップ(GⅠ)』直前の小倉開催までは、5開催連続での完全優勝。
苦境を乗り越えたかつての女王は、完全復活の狼煙を上げました。
初めてのGⅠ開催で優勝し、その歴史に名を刻むこととなるのでしょうか。
『第1回パールカップ(GⅠ)』の勝ち上がり
◆第1日(6月13日):予選
「東日本ガールズ予選」、「西日本ガールズ予選」を各2レース実施。
各レースで1位〜3位の選手、4位の1選手が、東西の「ガールズ準決勝」に進出。
◆第2日(6月14日):準決勝
「東日本ガールズ準決勝」、「西日本ガールズ準決勝」で1位〜3位の選手と、東西の「ガールズ準決勝」から4位の1選手が、「ガールズ決勝」に進出。
◆最終日(6月15日):決勝
記念すべきガールズケイリン史上初のGⅠ『パールカップ』。
このレースを制し、『ガールズグランプリ2023』の出場権を獲得する選手は誰なのか!?
6月13日(火)〜15日(木)の3日間、岸和田競輪場での激闘をお見逃しなく!
◆岸和田競輪場 公式HPはコチラ
◆『第1回パールカップ(GⅠ)』特集ページはコチラ
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