『KEIRINグランプリ2019』の検車場に潜入!
2020.01.09
Foorinの「パプリカ」がレコード大賞を獲る数時間前、令和初の“KEIRINグランプリチャンピオン”が誕生しました!
その選手の名は佐藤慎太郎!
そもそも「KEIRINグランプリ」とは何か?!
約2,200名いる競輪選手のなかの“その年のチャンピオン”を決める一発レース。
端的に言うと、「その年の真の競輪王者決定戦」なんです!
わたしは前日の夜、「清水(選手)・松浦(選手)…、新田(選手)・佐藤(選手)…、脇本(選手)・村上(選手)…、平原(選手)は単騎…」
「マジで、誰が勝つんだろう?!」なーんて、寝る前に考えていたら、まったく寝付けず…
朝起きたら眼が充血していたのも当然です。
そして、雨も上がって太陽が出てきた頃、やってきました!立川競輪場!!
続々とお客さんも入ってきます。
そして、けいマルガールズも到着!
この日は完全にプライベートで観戦にきた3人。
わたしは昨年同様、緊迫の検車場へ潜入させてもらいました。
普段とはまったく違い、“誰とも目が合わない”検車場です…(汗)
ご覧ください。
こんなに至近距離なのに、全選手“集中”しているので、一切、目が合うことはありません。
時刻も16時を回った頃、観客席は人で埋め尽くされていたそうです。
いよいよ発走です!
1着でゴールを駆け抜けたのは、佐藤慎太郎選手!!
43歳でのKEIRINグランプリ初制覇!
まさに、鉄人!!
「よっしゃーーーーーー!!!!!!」
戻ってきた佐藤選手の雄叫びが、検車場に響き渡りました。
レース後の記者会見で、佐藤選手が話していた「ファンへの想いがギュッと詰まったこの言葉」が、わたしには忘れられません。
これまで自分で「もうダメだ」と思ったことは一度もありませんでした。
調子が悪い時期、「慎太郎はもう終わったんじゃないか」と言われたこともありましたが、諦めずに僕を応援してくれたファンがいてくれました。
ファンの皆さんと(今日の優勝の)喜びを分かち合えたことが本当に嬉しいです。
ファンの声援にグッときて、涙が出そうでした。
いつもユーモアに富んで、周りの人を笑顔にさせる佐藤選手が、静かにこの話をしていたのがとても印象的でした。
佐藤選手、感動しました!
おめでとうございます!!
すべてのインタビュー終了後、けいマルガールズとも写真を撮っていただきました!
「待たせてゴメンね〜!」と、最後まで笑わせてくれた佐藤選手。
“1億円の太もも”に触らせてもらったけいマルガールズも、大興奮でした。
強さだけでなく、その人情味溢れる素晴らしい人柄が、ファンを魅了し続ける所以なのでしょう。
これからもずっと、活躍し続けてほしいです!
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