「俺、マジこの選手好きだわ〜!」ウィナーズカップ編
2020.03.13
3月26日(木)〜29日(日)、福井競輪場でGⅡレース『第4回ウィナーズカップ』が開催されます。
出場するのは108名の選手。
「どの選手の車券を買ったらいいんだろう!?」という読者も多いハズ。
そんな読者の悩みを少しでも軽減できればと、始まったのがこの企画。
ならば!と、常日ごろ競輪場の検車場で、多くの選手を取材している新聞記者さんの力を借りることにしました ☜ 完全に他力本願です(笑)
この企画は「レース予想」ではなく、記者さんたちが日々の取材の中で
「俺、マジこの選手好きだわ〜!」と感じた選手をエピソードと共にピックアップしてもらいました。
「これ読んで、マジこの選手好きになったわ~!」と思ってもらえれば本望です。
現在、けいりんマルシェのスペシャルコンテンツの中に、記事を提供してもらっている新聞は、日刊スポーツ・デイリースポーツ・スポーツ報知・東京スポーツ・夕刊フジの5紙。
今回はその中から3紙3名の記者さんを新宿の居酒屋にご招待。
お酒を飲みながら、ざっくばらんに話を聞きました。
話をしてくれたメンバーを紹介!
日刊スポーツ
競輪記者歴28年
松井律(まつい・りつ)記者
デイリースポーツ
競輪記者歴12年
松本直(まつもと・すぐる)記者
東京スポーツ
競輪記者歴9年
奥山雄大(おくやま・ゆうだい)記者
よろしくお願いします!
Q:『ウィナーズカップ』って、どんな開催ですか??
松本記者(以下、松本):1着の回数が多い選手を中心に選抜されることがポイント。
1着を取ったレースの種類は関係ないので、まだビッグレース(GⅠ・GⅡレース)に出たことのない若手選手にも、出場のチャンスがある開催です。
奥山記者(以下、奥山):昨年7月にデビューしたばかりの新人(115期)からは、坂井洋と高橋晋也が出場します。
松本:競輪界の頂点にいる「S級S班」の選手たちと戦える舞台。
この開催に出場することは、若い選手にとって良い経験になるんじゃないですかね。
松井記者(以下、リツ):去年の決勝メンバーは、若かったよね。
雄太(渡邉雄太)・太田竜馬・山崎賢人など20代の選手が5人もいて、まさに“次世代のスター”たちが活躍した開催だったね。
奥山:トップ選手の多くは、5月のGⅠレース『日本選手権競輪』に照準を合わせていると思うんです。
そういった意味でもこの『ウィナーズカップ』は、若い選手にもチャンスのある開催だと思います。
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