No.102
Profile2021.12.03
- Yoichi Yadoguchi 宿口陽一
- 生年月日 1984年4月3日
- 身長 168.6cm
- 体重 72.2kg
- 登録地 埼玉県
- 期別 91期
Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」。
今回は現在37歳、ホームバンクは大宮競輪場の宿口陽一(やどぐち・よういち)選手にインタビューしました!
今年は念願のGⅠ初制覇!
※2021年6月「高松宮記念杯競輪」
「KEIRINグランプリ」初出場も決めて、2022年は競輪界最強ランク・S級S班として戦います。
グランプリを控えた現在の心境を語ってくれました。
とっても気さくで、楽しくインタビューに答えてくれた宿口選手。
飾らないフランクな人柄が魅力的です。
2021年のNEWヒーローの素顔に、ぜひご注目ください!
―――宿口選手はこんな人
父親が競輪ファンで、小さい頃から競輪選手に憧れていました。
幼稚園の卒園アルバムには「競輪選手になりたい」と書いたんです。
兄(宿口潤平選手)が、川越工業高校で自転車競技をやっていたので、僕も同じ高校に入って自転車競技を始めました。
母校出身の競輪選手はたくさんいます。
平原(康多)さんも2つ上の先輩で、兄の同級生でした。
当時から平原さんには、すごくお世話になっていました。
開催に合わせて、ご当地の美味しいものを食べに行っていました。(コロナ禍以前)
福岡で平原さんに連れて行ってもらった「フグ」や「スッポン鍋」の店、すごく美味しかったな〜(回想)
地元の川越には“いきつけのホルモン屋”があって、練習メンバーとよく行っていました。
安くて、美味しくて、酒もガンガン飲めて、いい店です笑
早く以前のような日常に戻ると良いですね〜。
ゲームもよくやります。
兄貴や平原さん、安部達也さん、武藤龍生あたりとDead by Daylightをオンラインでやっています。
気の利く女性がタイプですね笑
僕はあまりしゃべる方ではないので、よくしゃべってくれる賑やかな人がいいです。
美味しいものを一緒に食べたり、温泉のあるところへ行きたいです。
どちらも揃っている金沢なんか最高ですね!
GⅠ「高松宮記念杯競輪」優勝
優勝が分かった時も、実感がありませんでした。
でも後輩たちが、自分たちのレースが終わったあとも残ってくれていて。
一緒に喜んでくれたのが、すごく嬉しかったです。
競輪場を出てすぐ、平原さんに「優勝報告」の電話をしたんです。
自然と涙が溢れてきました。
あまりに泣きすぎて、何を言ってるのか分からないくらいでした笑
たくさんの人たちからお祝いの言葉を貰って、感動しましたし嬉しかったです。
武藤龍生からは、お祝いにG-SHOCKを貰いました!
いまは僕から車券を買ってくれるお客さんも多くなり、「勝たなきゃ」という緊張感をより感じるようになりました。
でも、あまり気負うことなく走れています。
2022年はS級S班。
それに見合う選手になれるよう頑張っていきたいです!
KEIRINグランプリ2021に向けて
寬仁親王牌はテレビで観ていました。
平原さんの優勝は全身に鳥肌が立ちました!!!
でも、あの決勝に“埼玉の選手”が平原さん以外いないことが悔しかった…
「僕が来年こそは!」という想いでした。
そして、競輪祭の吉田(拓矢選手)くん。
最後の直線でごぼう抜きした時は、めちゃくちゃ興奮しました!
まわりには、たくさんの人がいたのに、叫んじゃいました笑
吉田くんは、いつも関東(ライン)の先頭で頑張ってくれている選手。
僕が優勝した「高松宮記念杯」、平原さんが優勝した「寬仁親王牌」、その決勝どちらにも吉田くんがいた。
すごい選手です。
そして最後の最後に自分の力で「競輪祭」を獲って、グランプリ出場を決める。
本物のスーパースターですね!!
いよいよ「KEIRINグランプリ」。
平原さんとこの大舞台を一緒に走れるなんて夢のようです。
そして、吉田くんは関東を代表する自力選手で、とても尊敬できる後輩です。
そんな2人と一緒にグランプリを走れるなんて、とても光栄ですし「幸せの極み」ですね。
やれることを精一杯やって、悔いの残らないようその日を迎えたいと思います。
―――読者にメッセージを一言
これからも一走一走、一生懸命頑張っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!!
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