日本代表チームがメダルラッシュ!
2019.06.11
2020年東京オリンピックへ向けて自転車競技トラック種目の日本代表チームが始動。
「2019年シーズン」最初のレースがロシアで開幕。日本代表として8名の競輪選手が、5月27日~6月7日の12日間、3大会に出場した。
今回の遠征で、金メダル4個、銀メダル4個、銅メダル5個、合計13個のメダルを獲得。
全メダルをダイジェストで振り返ります。
◆出場選手8名
脇本雄太選手
河端朋之選手
新田祐大選手
深谷知広選手
雨谷一樹選手
松井宏佑選手
小林優香選手
太田りゆ選手
1戦目:トゥーラ グランプリ2019
5月27日~29日、トゥーラという街で行われた初戦。
脇本雄太選手が、「男子ケイリン」と「男子スプリント」の2種目で金メダルを獲得!!
女子は太田りゆ選手が、「女子ケイリン」と「女子スプリント」の2種目で銅メダルを獲得した。
◆ トゥーラグランプリ2019の詳しいリポートはコチラ
2戦目:モスクワ グランプリ2019
2戦目は6月1日〜3日、ロシアの首都モスクワで開催。
「男子ケイリン」では、国際大会初出場の松井宏佑選手が金メダルを獲得!
「男子スプリント」では、深谷知広選手が銀メダル、新田祐大選手が銅メダルを獲得した。
(写真中央)優勝者は、2019年短期登録選手制度で日本の『競輪』に参戦中の、デニス・ドミトリエフ選手
女子は小林優香選手が、昨年同様「女子ケイリン」で金メダルを獲得!同大会の連覇を果たした。
「女子スプリント」の銀メダルと合わせて2つのメダルを獲得した。
「男子スプリント」予選では、河端朋之選手が9秒627の日本記録を樹立。
それまで脇本雄太選手が持っていた日本記録9秒634を「7/1000秒」上回った。
◆ モスクワグランプリ2019の詳しいリポートはコチラ
3戦目:サンクトペテルブルク グランプリ2019
最終戦は6月5日~7日、“白夜の街”サンクトペテルブルクで開催。
新田祐大選手が、「男子ケイリン」「男子スプリント」の2種目で銀メダルを獲得した。
(写真中央)優勝はデニス・ドミトリエフ選手
新田祐大選手、深谷知広選手、雨谷一樹選手の3選手で出場した「男子チームスプリント」では、銅メダルを獲得。
女子は小林優香選手が、「女子スプリント」で、今回の遠征3つ目のメダルとなる銅メダルを獲得。
◆ サンクトペテルブルクグランプリ2019の詳しいリポートはコチラ
2020年東京オリンピックの代表権争いが激化する「2019年シーズン」が始まった。
このし烈な争いは、2020年2月にドイツで開催される世界選手権まで続くこと必至。
けいりんマルシェは引き続き、自転車競技トラック種目の日本代表選手に注目していく。
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