GⅢレース「不死鳥杯」 優勝は脇本雄太選手!

2020.07.27

7月23日(木・祝)〜26日(日)、福井競輪場で開設70周年記念GⅢレース「不死鳥杯」が行われた。

 

優勝したのは、地元の脇本雄太選手

 

4日間、出場した全レースを1着でゴールする完全優勝

そして、地元の記念開催で、見事3連覇を達成

 

“競輪界最強”の名に相応しい、別格の強さを見せる結果となった。

 

 

東京オリンピック 自転車トラック競技の日本代表に内定している脇本選手。

新型コロナウィルスの世界的流行で、東京オリンピックが1年延期となったため、この「不死鳥杯」に参戦。

 

自分の中では、完全優勝は意識していませんでした。
地元で、観客ありで走れるのは嬉しいです。

オリンピックが延期になったけど、決まったことはしょうがないです。
自分で決めた目標を変えるわけにはいかないので、それに向けて頑張るしかありません。

 

 

決勝では、脇本選手が連携した2選手、松岡健介選手が2着、東口善朋選手が3着。

ライン」での決着について、このようにコメントした。

 

決勝はラインが3車いる中で、ラインで決められたのは価値があります。

「オールスター(競輪)」でもしっかり(ラインで)決めたいです。

 

 

脇本選手の次回出走予定は、
8月12日(水)〜16日(日)に開催される、GⅠレース「第63回オールスター競輪」。

2年連続「ファン投票1位の期待を背負って、大舞台に臨む。

 

 

けいりんマルシェは、引き続きビッグレースにも注目し、伝えていく。

 

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