『競輪ルーキーシリーズ2020プラス』@京王閣 優勝は青野将大選手!

2020.10.28


10月27日(火)、京王閣競輪場で『競輪ルーキーシリーズ2020 プラス』が行われた。

 

このレースは、今年3月に日本競輪選手養成所を卒業した117期7選手による戦い。

5月・6月に行われた『競輪ルーキーシリーズ2020』の決勝進出者を中心とする選手が出場。

 

 

優勝したのは、けいりんマルシェでも注目した青野将大選手(神奈川・A級2班)。

 

 

先行したのは、長田龍拳選手(静岡・A級2班)。

長田選手と連携した仁藤秀選手(静岡・A級3班)の後ろ、3番手を確保した山口拳矢選手(岐阜・S級2班)が捲っていくが、青野選手が最後の直線で大きく伸びて1着ゴール。

 

山口選手を追いかけた山田雄大選手(埼玉・A級3班)が2着、山口選手が3着となった。

 

 

青野選手はレースを振り返って、このようにコメント。

 

(長田)龍拳が強かったですね。
(山口)拳矢が外に浮いたので、突き抜けることができました。

1回きりのレースで勝てて良かったです。

 

今後の目標も口にした。

 

(デビューから)1年以内にS級に上がることが目標です。

『ルーキーチャンピオン』に出られるかギリギリなので、狙っていきたいです。
※日本競輪選手養成所を卒業して1年未満のルーキーから成績上位9選手が出場する一発勝負のレース。別名『若鷲賞』。2021年3月に開催予定。

 

 

 

競輪ルーキーシリーズ2020プラス』全2戦が終了。

 

優勝した松岡辰泰選手と青野将大選手はじめ、117期の今後の活躍に注目です!

 

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