今年わたしが“競輪王”になってほしい選手!!

2020.11.06

今年も残すところ、あと2ヵ月を切りました。

 

選ばれし9選手だけが出場できる『KEIRINグランプリ2020』の出場権争いも、ますます激化。

 

そのグランプリ出場が決まる最終決戦が、11月18日(水)から小倉競輪場で行われる第62回朝日新聞社杯競輪祭です!

 

そしてこの開催で優勝して、今年の“競輪王”に輝く選手は誰なのか!?

最終日、11月23日(月・祝)に決定します!

 

 

 

今回は7名の競輪玄人太田理恵さんが、ズバリ!競輪王になってほしい選手!!を教えてくれました!

 

 

まずは競輪選手と取材等で、日々向き合っているスポーツ新聞社の競輪記者の皆さんです!

 

競輪記者歴28年
日刊スポーツ
松井律(まつい・りつ)記者

 

 

いまのワッキー脇本雄太選手)を“ゴール前で誰かが差すシーン”を見てみたい。

そこを目指し、研究と努力を重ねてきたのが古性(優作選手)。

『寬仁親王牌』の失格は不運だった。 

競輪祭で倍返しだっ!

 

古性優作選手(大阪府・100期)

 

 

 

競輪記者歴15年
東京スポーツ
前田睦生(まえだ・むつお)記者

 

 

昨年のオールスター競輪決勝で北日本ラインの先頭を務め、その熱い走りは感動を呼んだ。

その後のあっせん停止処置があったため、グランプリへの道は早くにあきらめざるを得なかった。

一縷(いちる)の望みをかけていた松阪での(昨年)9月共同通信社杯後に、「今年は終わってしまいました…」と流した涙の跡は乾いていない。

 

欠場中に磨き上げたスピードは脇本雄太に迫れるもの。

大逆転のグランプリ出場に期待する。

 

競輪界のエディ・マーフィーから、
偉人マハトマ・ガンジーへとクラスアップだ!

  

菅田壱道選手(宮城県・91期)

 

 

 

競輪記者歴12年
デイリースポーツ
松本直(まつもと・すぐる)記者

 

 

九州を引っ張る筆頭選手。

いまと同じような状況で競輪祭に臨み、グランプリの出場権を取れなかったのが2年前。
「今年こそ」という思いで、気持ちも高まってきているはず。

 

防府記念では決勝3着に入り、賞金も上積みして競輪祭へ。

決勝に乗ることがベストですが、最終日の最後のレースまでグランプリ出場は“何円単位”の争いになってくるでしょう。

 

どんな時でも記者やマスコミへの対応が良く、その人柄も魅力的。

ぜひグランプリに乗ってほしい!という想いで、「競輪王になってほしい選手」に選びました。

 

山田英明選手(佐賀県・89期)

 

 

 

競輪記者歴11年
日刊スポーツ
山本幸史(やまもと・ゆきふみ)記者

 

 

現在5年連続で、GⅠレースを制してグランプリに出場中。

寬仁親王牌直後の賞金ランクは10位とボーダー争いの真っ直中。

本人は「タイトルを取らないとGPに出られない」と危機感を口にしていました。

 

東京オリンピック代表(内定選手)として、ここは負けられない一戦です!

 

新田祐大選手(福島県・90期)

 

 

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