「ガールズグランプリトライアルレース」グループBで優勝してほしい選手
2020.11.12
11月18日(水)から小倉競輪場で開催される『競輪祭』の前半3日間は、『ガールズグランプリ2020トライアルレース』!!
このレースで優勝すると“自動的に”『ガールズグランプリ2020』の出場権を獲得できるんです!
28名のガールズ選手が「グループA」・「グループB」の2つに分かれ、ガールズグランプリの出場権を争います。
20日(金)の両決勝レース終了後、ガールズグランプリ出場の全7選手が決定します。
「グループAで優勝してほしい選手」に続き、7名の競輪玄人&太田理恵さんが、今度は「グループBで優勝してほしい選手」を挙げてくれました!
◆ 出場選手はコチラ
ナショナルチームに所属するガールズケイリン5選手全員が、このグループBで戦うこととなりました。
その中で、60年以上競輪を見てきた競輪記者界のレジェンドは、東京オリンピック代表内定選手を推します。
コンドル出版社
武田一康(たけだ・かずやす)社長
コンドル出版社:熊本を本拠に、全国に熱狂的なファンを多数持つ人気ナンバーワンの競輪専門紙!
東京オリンピック代表内定選手として男子の脇本雄太と同様、年末のガールズグランプリ出場は絶対に果たしてほしい。
そのためには優勝するしかない!
置かれた状況は昨年と同じ。
ラストチャンスで勝負強さを発揮するはず。
スポーツ紙「日刊スポーツ」のベテラン記者は独自の視点で小林選手を推します。
競輪記者歴28年
日刊スポーツ
松井律(まつい・りつ)記者
金メダル獲得を目指してきた東京オリンピックが延期になり、精神的にキツい1年だったと思う。
ワッキー(脇本雄太選手)、新田(新田祐大選手)がそうしたように、目標を「ガールズグランプリ」制覇に切り替え有終の美を飾れ!!
小林優香選手(福岡県・106期)
松井記者と同じ「日刊スポーツ」の山本記者は、ナショナルチームのニューフェイス推し。
競輪記者歴11年
日刊スポーツ
山本幸史(やまもと・ゆきふみ)記者
トライアルBは大激戦グループ。
佐藤は昨年、腰痛を抱えて満足に走れないままトライアルレースを終えました。
まだ大舞台で実績はありませんが、デビュー前の卒業記念レースから非凡なレースセンスを見せてきました。
先日の「2020全日本トラック」(第89回全日本自転車競技選手権大会)では、500mタイムトライアルで自己ベストを1秒以上更新して上がり調子。
ナショナルチームでパワーとスピードをつけた今なら、優勝があっても不思議ではないと思います。
佐藤水菜選手(神奈川県・114期)
「元グランプリ王者」で、いまは解説者としても活躍しているけいマルガールズの競輪の先生は、自身の地元選手を推します。
『KEIRINグランプリ2005』王者
加藤慎平(かとう・しんぺい)さん
トライアルBグループでは最年長。
さらには直近の競走得点は最下位と苦戦は免れない小坂。
しかし彼女には爆発的なスタートダッシュがある。
どんなメンバーが相手でも“匠の※S取り”からの好位置キープ策で、大穴を開ける可能性は十二分にあるはず!
※Sは「スタンディング」の略。号砲が鳴った後、1番先に出て先頭誘導員の後ろにつけることを「Sを取る」と言う。
小坂知子選手(岐阜県・104期)
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