記者たちが期待を込めて優勝予想!!
2021.04.22
![](https://keirin-marche.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/e3497d0573f26cad4474db9b2dd650c7.jpg)
今年2度目のガールズケイリンコレクションは、GⅠ「第75回日本選手権競輪」3日目!
5月6日(木) 京王閣競輪場 第12レース
3つのトライアルレース(取手・別府・平塚)で、それぞれ勝ち上がった7選手が出場します。
「今年のダービーで優勝すると思う選⼿!」に続き、九州スポーツ・中⽇スポーツ・⽇刊スポーツ・デイリースポーツの4紙の記者に優勝予想をしてもらいました!
この予想には選手と向き合っている記者としての想いも感じられました。
ガールズグランプリ3連覇中の絶対女王に不安要素ナシ!
日刊スポーツ
松井律(まつい・りつ)記者
競輪記者歴29年
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今大会は絶対女王の不安要素がほぼない。
今年は、奥井(迪)と山原(さくら)だけが児玉に土を付けた。
その2人は、児玉がムキになる相手でもある。
今回のガルコレにそういった相手は見当たらない。
サトミナ(佐藤水菜)は力を付けているし、久米(詩)にも大物食いのイメージがあるが、頭で何度シミュレーションを繰り返しても、児玉が勝ってしまう。
今回は児玉と心中します。
108期・福岡県
今年こそガールズグランプリ出場のために!
デイリースポーツ
松本直(まつもと・すぐる)記者
競輪記者歴13年
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ここ2年、11月のガールズグランプリトライアルで一番悔しい思いをしている。
昨年は地元平塚のグランプリ開催だったが補欠と屈辱を味わった。
今年こそ、ガールズグランプリに出場するためにはコレクションの優勝は必須だ。
1月のコレクショントライアルを優勝したことで、枠順にも恵まれた。
女王・児玉碧衣の隣の2枠をゲット。
初手からマークが可能な車番は大きなアドバンテージ。
もちろん、スピード地脚を生かした自力勝負でタイトルを獲ってほしい気持ちもあるが、展開に応じた攻めを選択しても悪くない。
逃げ、まくり、差しを使い分けて優勝をつかんでほしい。
108期・神奈川県
一発勝負に強い昨年11月に金星を飾った選手!
九州スポーツ
中嶋聡史(なかしま・さとし)記者
競輪記者歴19年
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コレクションは初登場。
1月のトライアルでは高木真備、石井貴子(千葉:106期)ら強敵を封じて優勝しており、文句なしの出場権獲得だ。
以前はスタートを取っての組み立てがセオリーだったが、昨年後半あたりからは位置取りのために一度動いても、そこからまた二の足を繰り出せるようになったことで安定感も増した。
昨年11月の「フレッシュクイーン」では佐藤水菜や柳原真緒を相手に金星を飾っており、一発勝負は水に合っているのかも。
※父譲りの勝負度胸で波乱を演出してくれないか。
※父は元競輪選手の久米康徳さん
116期・静岡県
もう一度「奇跡」を期待!!
中日スポーツ
八手亦和人(やてまた・かずと)記者
競輪記者歴11年
本当に驚きました。
高木真備、石井貴子らが対戦相手だった取手のトライアル。
そこで先行して逃げ粘ってしまうなんて、本当に力を付けたんだと再確認しました。
ゴール前で差されて悔しいレースを繰り返しながらも、積極的に走り続けてきたから今の成績につながったのだと思います。
この顔触れでも先行した方がチャンスはあるでしょう。
もう一度「奇跡」を期待しています。
そして中部地区の記者としても応援します。
112期・三重県
“ガルコレ京王閣ステージ”は誰が優勝するのか!?
記者の皆さんの言葉や想いも参考にしてみてはいかがでしょうか。
5月6日(木) 第12レース 16:30発走予定
※GⅠ「第75回日本選手権競輪」3日目
松井記者、松本記者、中嶋記者、八手亦記者、ご協力ありがとうございました!
★GⅠ「日本選手権競輪」編
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