山口幸二さんが初登場!「“宮杯”で優勝すると思う選手」!
2022.06.09

加藤慎平さん
「KEIRINグランプリ」「全日本選抜競輪」を制覇
今シンプルに1番強い自力型と言えば眞杉匠で決まりだ。
脇本雄太が居ない高松宮記念杯ならば、あっさり優勝してしまってもおかしくはない。
競輪界はニューヒーローを欲している。
眞杉匠選手
栃木 / 113期
山口幸二さん
「KEIRINグランプリ」は2度、「オールスター競輪」も制したレジェンド!!
圧倒的脚力でダービーを制覇した脇本雄太が不在で、高松宮記念杯は混戦の様相を呈している。
自力最強の脇本がいないなら、眞杉匠が浮上する。
昨年、いわき平競輪場で行われたオールスター競輪準決勝、脇本と対戦した眞杉は、赤板過ぎからフル発進。
9着に沈んだ上に脇本に1着を許した。
そして迎えた今年のダービー準決勝、打鐘前にオーバーペースとなりまたもや9着だったが、対脇本の戦いに成長を感じた。
私は、今年の優勝は眞杉匠が近いと思う。
上記した理由の他に、先行選手にありがちなヨコの動きに甘さが少ない所もいい。
佐世保全プロ競輪2日目、石原颯相手に先行争いをしつつ、冷静に番手を奪い1着を取った。
戦法を貫き尚且つ結果を求められる立場の選手として、満点の走りだったと思う。
宮杯は、徹底先行の選手で走る選手が少ないだけに、どのラインも眞杉先行ありきでレースを組立てる。
主導権を取るまでに脚力を消耗しないのも利点だ。
期待も込めて眞杉匠を本命にした。
眞杉匠選手
栃木 / 113期
★ 注目選手
GPユニフォームで地元GⅠを迎えた古性優作の走りと、本格化してきた太田竜馬にも注目したい。
左:古性優作選手(大阪/100期)
右:太田竜馬選手(徳島/109期)
「全日本選抜競輪」で優勝した古性優作選手、「日本選手権競輪」で優勝した脇本雄太選手に続き、優勝して「KEIRINグランプリ2022」の出場権を獲得する選手は誰なのか!?
岸和田競輪場でのアツい4日間を、お見逃しなく!
GⅠ「第73回高松宮記念杯競輪」
日時:6月16日(木)〜19日(日)
決勝レース:6月19日(日) 第12レース 16:30発走予定
場所:岸和田競輪場
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