GⅠ「寬仁親王牌」決勝進出・全9選手の意気込み!
2022.10.22
いよいよGⅠ「第31回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が決勝を迎えます!
場所:前橋競輪場
日程:10月23日(日) 第12レース 16:30発走予定
◆ 並び予想
①古性優作 — ⑧稲川翔
⑤松浦悠士 — ⑥井上昌己
⑦吉田拓矢 — ②平原康多
⑨新田祐大 — ④小松崎大地 — ③守澤太志
決勝進出を決めた、全9選手のコメントを紹介します!
今年は全てのGⅠで決勝進出!
1番車 古性優作選手
大阪・100期
準決勝は“出力面”で気になることが多く、反省点の多いレースでした。
修正して決勝に備えたいです。
優勝した(今年の)全日本選抜競輪でも違和感を感じて走っていたので、このくらいがちょうど良いのかなとも思います笑
1番車としての責任は、今のところ果たせているのかなと思います。
決勝も気を引き締めて走ります。
優勝を目指して頑張ります。
2連覇なるか!?
2番車 平原康多選手
埼玉・87期
(準決勝で連携した)坂井(洋)は、山崎(賢人)との先行争いを前橋バンクでよく叩ききったと思います。
最後は坂井選手の走りをカタチにしなきゃという気持ちで走りました。
決勝はヨシタク(吉田拓矢選手)とワンツーできるのが理想です。
今開催のヨシタクは「気持ちが入っている」と感じています。
悲願のGⅠ初制覇なるか!?
3番車 守澤太志選手
秋田・96期
今日の状態はすごく良かったです。
(KEIRINグランプリ2022に向けて)決勝に乗れたのは、すごく大きいです。
決勝も気を抜かずに頑張りたいです。
新田(祐大)くん、小松崎(大地)さんの3番手で走ります。
“みんなで決まる”よう、精一杯頑張ります!
唯一予選からの勝ち上がり
4番車 小松崎大地選手
福島・99期
予選から勝ち上がれているので、状態は悪くないと思います。
決勝は新田(祐大)の番手で走ります。
決勝も頑張りたいです。
5番車 松浦悠士選手
広島・98期
連携した(井上)昌己さんと2人で決勝に乗れたのは、大きい収穫です。
準決勝ではあれだけ“内を踏んだ”中で、吉田(拓矢)くんに迫れているので、状態は良いと思います。
優勝はもちろん、ラインの中から優勝者を出せればという気持ちで頑張りたいと思います。
2017年以来のGⅠ決勝!
6番車 井上昌己選手
長崎・86期
準決勝は松浦(悠士)と初連携で、全面的に信頼して付いていきました。
その松浦と決勝に勝ち上がれて嬉しいです。
リラックスして走れたのが良かったです。
5年ぶりのGⅠ決勝の舞台は、懐かしいです笑
今年の荒井(崇博)さんの活躍が、刺激になっています。
お互い切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。
決勝も頑張ります。
7番車 吉田拓矢選手
茨城・107期
準決勝は、もう少しできることがあったんじゃないかと思います。
決勝進出は、眞杉(匠)くんの頑張りに尽きます。
優勝だけを目指して頑張りたいと思います。
8番車 稲川翔選手
大阪・90期
準決勝は、(古性)優作を信頼して付いていき、サポートできればという気持ちで走りました。
初日に落車した瞬間から「頑張って走る」と気持ちを切り替え、その気持ちを切らさずここまでこられました。
2人で決勝に勝ち上がれたことがすごく嬉しいです。
(古性)優作と決勝を走れるのが楽しみです。
あと1走、集中するだけです。
※グランドスラム達成なるか!?
9番車 新田祐大選手
福島・90期
(佐藤)慎太郎さんのTシャツの「限界?気のせいだよ!」とあるように、苦しい状況を乗り越えたあとには光が見えるという希望を抱きながら走っています。
今年の競輪界は脇本(雄太)や中野(慎詞)の連勝記録など、素晴らしい記録が生まれました。
自転車競技でも世界選手権で、窪木一茂が銀メダル、そしてサトミナ(佐藤水菜)が2大会連続で銀メダルを獲得しました。
競輪がより注目されるスポーツになっていると感じています。
僕も皆さんの期待に応えられるよう、精一杯頑張ります!!
※グランドスラムとは、6つあるGⅠを全て制覇すること。
新田祐大選手はこれまで「日本選手権競輪」「オールスター競輪」「高松宮記念杯競輪」「朝日新聞社杯競輪祭」「読売新聞社杯全日本選抜競輪」で優勝。
この「寬仁親王牌」で優勝するとグランドスラム達成となる。
優勝し、賞金3,532万円(副賞込み)と「KEIRINグランプリ2022」出場権を獲得するのは誰なのか!?
決勝レースは10月23日(日)、第12レース 16:30発走予定!!
お見逃しなく!!
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