【GPシリーズ優勝予想】KEIRINグランプリ2022編

2022.12.16

今年の頂上決戦を、総勢22名の競輪関係者が優勝予想!!

 

KEIRINグランプリ2022」編

▶「ヤンググランプリ2022」編

▶「ガールズグランプリ2022」編

 

【優勝賞金1億円】をかけた競輪界のNo.1決定戦です!!

 

 

今年のGⅠを制覇した4選手(古性優作選手、脇本雄太選手、新田祐大選手、新山響平選手)

選考用獲得賞金ランキングの上位5選手(松浦悠士選手、郡司浩平選手、守澤太志選手、佐藤慎太郎選手、平原康多選手)が出場します。

 

元競輪選手、スポーツ新聞の競輪担当記者、競輪カメラマン、競輪メディアで活躍中のタレントは、どの選手の優勝を予想したのでしょうか!?

 

今回は、票が割れました。

その中で最も多く名前が挙がったのは、この選手!!

 

デイリースポーツ・松本直記者

3回目のグランプリ挑戦。
昨年は直前の広島記念で落車。
鎖骨骨折の状態で本番を走った。
今年はケガも癒えて順調。
後半戦は差し脚の切れも目立っていた。
GⅠ優勝がない状況からグランプリ制覇ならば、山田裕仁、小野俊之、有坂直樹、和田健太郎の続き5人目の快挙だ。

 

スポニチ・渡邉雄人記者

今、初GⅠ制覇に一番近い男。
20年から9度もGⅠ決勝に乗り、もはやそれが当たり前のようになってきた。
ただ、あと一歩届かない。
いつか、いつか、今でしょ。
今考えられる北日本最強4車の布陣もお膳立て。
気は熟して、熟して、熟しまくった。
直線、突き抜けて、GⅠ飛び越えいざGP獲り。

 

✔夕刊フジ・秋田麻子記者

昨年は骨折直後で不完全燃焼。
今年は万全の状態で本番を迎えられる。
親王牌決勝で見せた自力脚は驚異的。
展開不問で最後、突っ込める脚がある。

 

滝澤いしすさん

新山選手が初Vを獲った競輪祭のあの漢気、私は涙しました。
1人お酒も飲んでないのに、カフェで号泣。
いい涙を流せました。
近畿勢がかなり強力ですが、ここはぜひ守澤選手主役のドラマが観たい!

 

太田理恵さん

昨年は怪我をしながらのグランプリ出場でしたが、今年は年間を通してSS選手としての活躍が目立っていました。
どの並びになったとしても最後は突っ込んでくるタテ脚、いざとなれば自力も出せるところが魅力的です!
脚を溜めて最後に直線を突き抜けると予想します!

 

守澤太志選手

秋田・96期

 

 

地元選手の“地の利を生かした走り”に期待!

 

東京スポーツ・前田睦生記者

考え方をシンプルに。ブリーフに考える。
「let it brief」。
郡司浩平だ。
北日本が先行して、脇本雄太は後方。
中団のどの位置になっても、周りの動きに対応するだけ。
自分から動かさないことが、栄冠につながる。
ローリングストーンズの曲「Let It Bleed」の歌詞にある「We all need someone we can lean on」の頼れる誰か、とは郡司だ。
当日は、グンゼの下着を身に着けて、観戦しよう。

 

東京スポーツ・奥山雄大記者

目標を得た時はもちろん、自分でまくっても先行しても強い最強のオールラウンダー。
あまりにも隙がないため「勝って当たり前」のプレッシャーを常に抱えているが、その状況でも涼しい顔で結果を出し続ける辺りが〝イケメン〟だ。
初めての地元GP(2020年)は9着に敗れたが後ろの和田健太郎がV。
今年は自身が頂点に立つ!

 

元競輪選手・林雄一さん

北日本対近畿の構図になりそうだが、北日本が4車並ぶと2段駆けが濃厚。
脇本選手の不発も充分考えられる。
もつれた所を近況絶好調の地元郡司が直線一気!!

 

木三原さくらさん

今年後半にかけて調子を上げてきた郡司選手。
共同通信社杯の逃げ切り優勝、そして競輪祭の捲りの仕上がりは痺れました!
川崎競輪が改修工事に入り、平塚での練習も増えているようで、地の利を生かした走りに期待しています。

 

郡司浩平選手

神奈川・99期

 

 

盟友不在も“最強オールラウンダー”に期待!

 

デイリースポーツ・貞友之記者

盟友・清水裕友とタッグを組めないのはマイナス材料となるが、レースの組み立ては非常に器用。
グランプリは単騎戦が濃厚も、自在に動ける強みも生かして、頂上決戦を制覇する。

 

デイリースポーツ・森田新吾記者

松浦悠士が快走する。
今回は盟友の清水裕友が不在。
それでも、松浦には単騎でさばける強みがある。
近畿、北日本勢に真っ向勝負を挑むのではなく、競輪IQの高さを武器に、クレバーな走りで1着獲りを目指すに違いない。
体調も万全で乗り込んで栄冠を獲得し、来年はまっさらな白いユニフォームに身を包む松浦が見られそうだ。

 

日刊スポーツ・中嶋聡史記者

初出場から3年連続でアベック出場してきた盟友・清水裕友が不在。
単騎での戦いは一見すると不利に思えるが、むしろ最強のオールラウンダーをアピールするには絶好の場だ。
愛する地元・広島へ賞金王の称号を持ち帰る。

 

佐野マリアさん

ここ数年、グランプリ初参加した4番車が優勝しています。
今回初参加は新山選手ですが、ラインを考えると1着は厳しいと思います。
まだ4番車かもわかりません。
ラインの結束で言えば北日本、強さで言えば近畿ですが、単騎だからこそいい位置を取れて、別線の隙をついて上手く走れる松浦選手に期待したいです!

 

松浦悠士選手

広島・98期

 

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