いよいよ3月21日(火・祝)はGⅡ「第7回ウィナーズカップ オランダ王国友好杯」最終日！

決勝レースは別府競輪場 第12レース、16:35発走予定です。

 

決勝レースに出場する9選手が出揃いました！

嘉永泰斗選手と福田知也選手の2選手が、ビッグレースで初の決勝進出です。

 

【並び予想】

②松浦悠士選手 — ⑥福田知也選手

③新山響平選手 — ⑨新田祐大選手 — ⑦守澤太志選手

⑤古性優作選手 — ①脇本雄太選手

⑧嘉永泰斗選手 — ④山田庸平選手

 

 

全9選手のコメントを紹介します！

 

1番車 脇本雄太選手

福井・94期

 

ウィナーズカップ前は腰の治療に集中していました。

雨の中でのレースは久しぶりの感覚で、仕掛けに対して躊躇してしまったのは、雨の影響もあったと思います。

決勝は、自分が古性（優作）くんの後ろで走ります。

準決勝を見ても明らかに古性くんの方が状態が良いので、古性くんが前の方が強いと思います。

それに古性くんがどういう動きをするのか勉強する意味でも、番手に回りたいと思います。

 

 

2番車 松浦悠士選手

広島・98期

 

準決勝では郡司（浩平）くんのブロックがあり、ホーム（ストレッチ）では「終わったな」と思いましたが、なんとかコースを見つけて、最後に突っ込むことができたので良かったです。

（連携した）犬伏（湧也）くんの頑張りもあり、決勝に上がることができました。

 

ウィナーズカップの決勝には、これで5年連続の進出となります。

相性のすごく良い開催なので、楽しみにして来ました。

GⅠ「全日本選抜競輪」で迷いがあった部分を、前回のGⅢ「松山記念」で吹っ切れたことが、今回に繋がっていると思います。

しっかりとケアをして、決勝に臨みたいと思います。

 

 

3番車 新山響平選手

青森・107期

 

準決勝の着順は良かったですが内容は危ういものだったので、組み立てをしっかりしたいと思います。

ですが、レースがごちゃついた中でも、自転車には上手く乗れていたと思います。

（北日本の）新田（祐大）さん、守澤（太志）さんと決勝に勝ち上がることができました。

今回はしっかり北日本で優勝できるように頑張りたいです。

 

 

4番車 山田庸平選手

佐賀・94期

 

準決勝では、久しぶりに自力で動いてキツかったです。

自転車のセッティングや身体の状態についての修正は無いので、レース展開をよく考えて決勝に臨みたいと思います。

GⅡでの決勝は初めてです。

頑張ります。

 

 

5番車 古性優作選手

大阪・100期

 

（準決勝で2コーナーから捲った際の）踏み出しはすごく良かったです。

筋肉の反応があまり良くありませんが、脚の感じはしっかり走れていると思います。

クールダウンして、決勝に備えたいと思います。

 

 

6番車 福田知也選手

神奈川・88期

 

ビッグレースでの初の決勝進出。

素直に嬉しいです。

準決勝は落車もあって、（小松崎）大地と一緒に決まりそうだったので、そこは残念でした。

初日と2日目に、野口（裕史）くんの後ろに付けたことは大きかったです。

今日は身体がラクでしたし、伸びる感覚もありました。

準決勝では“チャレンジャー”として集中して走れたので、決勝も同じ感覚で臨みたいと思います。

 

決勝は、松浦（悠士）くんの番手に行かせてもらいます。

松浦くんの後ろで、勉強するような思いで走りたいと思います。

 

 

7番車 守澤太志選手

秋田・96期

 

準決勝は、新田（祐大）くんに任せて、新田くんの動きだけを見て走りました。

上手にレースをしてくれましたね。

（1着だった）古性（優作）くんは、僕が止められるようなスピードではなく、強かったです。

最後は脚にも余裕があり、しっかり3着に入ることができたので良かったです。

 

自分の調子も戻ってきましたし、今日が一番良い状態でした。

明日はさらに良くなると思います。

決勝に向けてセッティングを微調整し、身体のケアをしたいと思います。

 

 

8番車 嘉永泰斗選手

熊本・113期

 

ビッグレースで初めて決勝進出ができて、嬉しいです。

目標にしていたので、良かったです。

去年は落車をして、いろいろな経験ができたので、それが「今年に繋がれば」という思いでした。

脚の感じは（完全優勝した前走の）大宮FⅠよりも良くなっているので、決勝でも問題無いと思います。

決勝は自分が自力で走ります。

力をしっかりと出し切れるように頑張りたいです！

 

 

9番車 新田祐大選手

福島・90期

 

（準決勝のゴール前は）古性（優作）くんがぶっち切った姿が見えて、それに近い距離でゴールできるようにとしっかり踏みました。

着順は最後まで分からず、厳しい戦いでした。

今開催は様々なレース展開があり、内に行ったり、捲ってみたり、いろんな走り方をしながら結果が出ていると思います。

「負けないように走りたい」という気持ちが、身体を動かしてくれています。

（決勝も）戦える状態です。

良い状態でペダルを踏めるように、しっかり休んで備えたいと思います。

 

 

 

GⅡ「第7回ウィナーズカップ オランダ王国友好杯」を制し、優勝賞金2,581万円（副賞込み）を獲得するのは誰なのか！？

 

3月21日(火・祝) 別府競輪場 第12レース、16:35発走予定！

 

レースをお見逃しなく！