ガールズグランプリ出場権をつかむのは!? GⅠ『第2回競輪祭女子王座戦』 11月19日〜21日 小倉競輪場で開催
2024.11.14
11月19日(火)〜21日(木) 福岡県・小倉競輪場でガールズケイリンのGⅠ『第2回競輪祭女子王座戦』が行われます。
今開催はGⅠ『第66回朝日新聞社杯競輪祭』との同時開催で、第1レースが15:03、最終第12レースが20:30発走予定の“ナイター開催”です。
開催終了後には選考委員会が開かれ、年末に行われる頂上決戦『ガールズグランプリ2024』に出場する7選手が決定します。
すでにガールズグランプリ出場権を獲得しているのはGⅠで優勝した2選手
・児玉碧衣選手(福岡・108期):『オールガールズクラシック』
・石井貴子選手(千葉・106期):『パールカップ』
残る5選手のガールズグランプリ出場が今開催で決定!
優勝選手はガールズグランプリの出場権と優勝賞金450万円を獲得。決勝2着は182万円、3着は108万2,000円を獲得できるため、上位に入着すると賞金ランキングが前後する可能性も十分に考えられます。
11月14日現在、ガールズグランプリ出場のボーダーラインである賞金ランキング7位は奥井迪選手。獲得賞金は1,966万5,100円で、8位の吉川美穂選手との差はわずか17万円。
9位の山原さくら選手、10位の小林莉子選手は、獲得賞金がどちらも1,800万円台後半で、奥井選手との差は約100万円と混戦。
決勝進出と賞金の上乗せを狙い、激戦となることは必至!3日間、目の離せない開催です。
■2024年11月14日現在の賞金ランキング
けいりんマルシェ編集部は、『ガールズグランプリ2023』の覇者・佐藤水菜選手(神奈川・114期)に注目。
今年は自転車競技トラック種目の日本代表としてパリオリンピックに出場。世界選手権では「女子ケイリン」で日本史上初の金メダルを獲得する快挙を達成しました。
ガールズケイリンではパリオリンピックから帰国直後に出場した『女子オールスター競輪』、9月の前橋、11月の平塚と全ての開催で完全優勝を飾っている優勝大本命の筆頭です。
昨年の『競輪祭女子王座戦』は決勝2着でしたが、この開催の前身で同じく小倉競輪場で行われていた『ガールズグランプリトライアルレース』は2020年と2022年に優勝し『ガールズグランプリ』出場を決めました。
佐藤選手と相性の良い開催で、『ガールズグランプリ』出場権をつかむことができるのか!?
■佐藤選手の詳しいプロフィールや出走情報はコチラ
ガールズケイリン1期生で『ガールズグランプリ』の初代チャンピオン、2021年以来3年ぶりの『ガールズグランプリ』出場をめざす小林莉子選手(東京・102期)や、佐藤選手と同じくパリオリンピックに出場し、現在は自転車競技に区切りをつけてガールズケイリンに専念している太田りゆ選手(埼玉・112期)の活躍にも注目です!
『競輪祭女子王座戦』の勝ち上がり
■初日(11月19日)
「ガールズ予選」を4レース実施
各レース1着から3着の選手と、4着から2選手が「ガールズ準決勝」に進出
■2日目(11月20日)
「ガールズ準決勝」を2レース実施
各レース1着から3着の選手と、4着から1選手が「ガールズ決勝」に進出
■最終日(11月21日)
「ガールズ決勝」を1レース実施
1着の選手が優勝
優勝する選手は誰なのか?
そして、『ガールズグランプリ2024』の出場権をつかむ選手は誰になるのか!?
ガールズ選手による熱い戦いをお見逃しなく!
日程:11月19日(火)〜21日(木)
決勝:11月21日(木) 第12レース 20:30発走予定
場所:小倉競輪場
■小倉競輪場の公式ホームページはコチラ
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