「これが俺の推し!」ガールズケイリンコレクション2020 福井ステージ編
2020.03.19
“眠らない街”新宿で行われた居酒屋談義の続編です。
前回は『第4回ウィナーズカップ』に出場する選手の中から、「俺、マジこの選手好きだわ〜!」という選手のことを語ってもらいました。
中でもとくに日刊スポーツ記者 リツさんの“平原康多選手エピソード”は、反響も大きかったです。
今回は、『第4回ウィナーズカップ』最終日に行われるガールケイリンの※特別レース『ガールズケイリンコレクション2020福井ステージ』編。
※通常よりも賞金額の高いレース
新聞記者の3人が、「自分の推しのガールズ」についてトークしました。
その『ガールズケイリンコレクション2020福井ステージ』に出場するのがこの7選手!
「今回の“ガルコレ”は、※106期・108期・112期の“3つの期”の選手だけが出場するんだよね」
日刊スポーツ
競輪記者歴28年 松井律(まつい・りつ)記者
「その“3つの期”でいうと、僕は今回108期を推してます!」
デイリースポーツ
競輪記者歴12年 松本直(まつもと・すぐる)記者
松本記者(以下、松本):この108期は、卒業記念レースを取材したので、特に思い入れがあるんです。
今回出場する児玉碧衣・尾崎睦は、デビュー当初からスター性がありましたし、機動力も抜群に優れていました。
(102期~106期の)先輩選手をどんどん倒していく!っていう痛快感があって良かった。
松井記者(以下、リツ):特に尾崎は「ビーチバレーの日本チャンピオンが、ガールズケイリンに来たぞ!」って、鳴り物入りだったからね。
リツ:俺は106期だな。
ガールズケイリン創成期って強い選手がハッキリしていて、【戦い】っていうよりは、【女の子によるショー】のイメージだったんだよね。
それが106期のデビューによって、「おっ!なんか“競輪”っぽくなってきたんじゃない!!」って、ワクワクしたのをよく覚えてる。
今回出場する真備(高木真備)や長澤さん(長澤彩)は、最初はそんなに強くなかったんだけど、苦しいレースを重ねたり様々な経験を経て、頭角を現してきたんだ。
この2人は成長過程を見てきたから、特に応援してるよ。
「そうなると僕は、若い112期が良いと思います!としか言えないんですけど(笑)」
東京スポーツ
競輪記者歴9年 奥山雄大(おくやま・ゆうだい)記者
奥山記者(以下、奥山):でも、今回出場する梅川風子の強さはもう別格だし、鈴木美教も今年に入って調子が良さそう。
期待できると思います。
若い世代って“怖いもの無し”だから、こういう一発勝負のタイトル(レース)を獲っちゃったりするんですよね。
この記事が気に入ったら
いいね! してね。