No.108
Profile2022.03.16
- Tatsuo Muto 武藤龍生
- 生年月日 1991年03月26日
- 身長 172.4cm
- 体重 83.5kg
- 登録地 埼玉県
- 期別 98期
Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」。
今回は現在30歳、ホームバンクは西武園競輪場の武藤龍生(むとう・たつお)選手にインタビューしました!
幼い頃から現役競輪選手の父・武藤嘉伸選手の姿を見て、憧れを抱いて育ったそうです。
自転車競技を始めたのは高校生から。
2010年に競輪選手としてデビューしました。
昨年、日本選手権競輪で初のGⅠ決勝進出。
同県の先輩でS級S班の平原康多選手や宿口陽一選手とともに、今や関東に欠かせない存在となりました。
決して驕らず真摯に取り組む姿勢や、周囲をリスペクトする気持ちなど、その人柄がすごくステキな選手でした。
武藤選手の素顔に注目です!
“サバゲー”をやってみたい!
———B‘zしか入っていません笑
趣味はゲームです!
宿口(陽一)さん、平原(康多)さん、安部(達也)さんたちとオンラインでPS5の「Dead by Daylight(デッドバイデイライト)」をよくやります。
最近は息子もゲームをできるようになって嬉しいです。
Switchで「にゃんこ大戦争」を一緒にやっています!笑
サバゲー(サバイバルゲーム)をやってみたいと思っています。
以前「PUBG」という、バトルロイヤル系のゲームにハマっていたことがあって、興味を持ちました。
エアガンや、ちょっとした道具も買ってみたんです。
他県の選手たちからサバゲーをやった話を聞いて、「羨ましい〜」って思っています。
コロナが落ち着いたらやってみたいです!
開催中はB‘zの曲を聴いています。
なんなら音楽プレイヤーには、B‘zしか入っていません笑
アップ中もレース前に準備をしている時も、聴くのは「LOVE PHANTOM」!笑
同期の結婚式の余興で流れていて、好きになったんです。
相当、気持ちが盛り上がりますよね笑
目の前のレースを一生懸命に
———“関東全体”が盛り上がっています
父(武藤嘉伸選手)も叔父(武藤篤弘選手)も現役の競輪選手です。
父に憧れて、物心がついた頃から競輪選手になりたいと思っていました。
高校は父の母校でもある前橋育英高校に進学し、自転車競技を始めました。
左:篤弘選手、右:嘉伸選手
デビュー後はA級だった時期も長くて、強い同期の姿を見てヤキモキしながらですが、少しずつココまで上がってこられました。
昨年のダービー(日本選手権競輪)で、初めてGⅠの決勝に乗ってからは、周りの見る目が変わったことを感じるようになりました。
その期待に応えられるよう、「一走一走頑張らないといけない」と心がけています。
宿口さんがGⅠで初優勝(高松宮記念杯競輪)して、すごく嬉しかったので時計をプレゼントしたんです。
周りからは「なんでお前があげるんだよ!普通逆だろ!笑」って言われたんですけどね笑
宿口さんの「優しくて時には厳しく、競輪に対して真摯に取り組む姿」を尊敬しています。
自分を高めることができる存在です。
左:宿口選手、右:阿部大樹選手
そして、平原さんが埼玉を牽引してくれていることで、いま“関東全体”が盛り上がっていることを感じます。
平原さん、宿口さん、吉田拓矢の3人がGⅠを獲り、グランプリで戦う姿を見て「自分も取り残されないように勢いに乗っていきたい」と思いました。
大きいことを言うのは得意じゃないんです…
師匠である父からもずっと「コツコツやっていったほうが良い」と言われてきました。
まずは、目の前のレースを一生懸命に。
その結果が後からついてくると思うので、これからも変わらない気持ちで頑張っていきたいと思います。
——読者にメッセージを一言
競輪は人と人との勝負。
“人の気持ち”が強く表れる公営競技だと思います。
そのアツいバトルを、たくさんの方々に見てもらいたいです。
応援していただけると嬉しいです!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!!
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