東京マキビスポーツ 9月号
2019.09.17
※この記事は2019年9月11日付けの東京スポーツ新聞(中京スポーツ、大阪スポーツ、九州スポーツ)に掲載された、高木真備選手の連載コラム「東京マキビスポーツ」です。
高木真備選手の東スポ連載コラム「富士山登頂 楽チンな下山方法思いつきました〜」
東スポ、中京スポ、大スポ、九スポ読者のみなさま、いつも応援ありがとうございます!
ガールズケイリンの高木真備です。
まだまだ暑い日が多くて、早く秋っぽくなってくれないかなと思います…。
先月名古屋で開催されたガールズドリームレース、たくさんの応援本当にありがとうございました!
たくさん声援をいただいて本当にうれしかったです。
でも落車をしてしまい、ゴールできなくて本当にすみませんでした。
せっかく選んでいただいて出場できたレースだったのに、転んでしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
7月別府サマーナイト(ガールズケイリンフェスティバル)に続き連続での落車だったので、正直きつかった部分もありました。
でも気持ちをもう一度整理して、ここからまた新しく始める気持ちで頑張ろうと思っています。
なかなか結果を出せなくてもどかしい気持ちが大きいんですが、またここから頑張るつもりでいるのでこれからもよろしくお願いします。
そして先日、なんと富士山に登ってきました!
同期の高橋梨香さん、青木美優チャン、そして引退した金田洋世さんと浜田瞳さんの5人で行きました。
「令和になったから登ろう!」ということになり、前々からいろいろ予定を考えてきたのでとても楽しみでした!
しかし!!!登ってみるときつくてきつくて…。
ルートもいろいろあるみたいで今回は御殿場からプリンスルートを通るプランで行ったんですが、実はそのルートは一番きつかったらしいんです…(笑)。
引退組の金田さんと浜田さんはすごく速く、先にどんどん進んでいきましたが、現役組の3人は遅くて遅くて…。
足を引っ張ってしまいました(笑)。
でもなんとか5人全員で登頂して、ご来光も見ることができました!!!
帰りは、砂走りというところを通ったんですが、一歩で3メートル進むと言われててすごく不思議な感覚でした。
それでも意外と足がいっぱいになってしまって、帰りの下りは本当に地獄のようでした。
途中で思いついたのは後ろ向きで下ると少し楽ということで、最後の方はずっと後ろ向きで行きました(笑)。
「また行きたい!」とはまだ言えないくらい本当にきつい富士登山でしたが、なかなかできない経験だったのでとてもいい思い出になりました!!!
この経験を自転車に生かしていけるようにまた練習頑張ろうと思います!
これからも応援よろしくお願いします。
引退した金田洋世さん(左上)と浜田瞳(右上)さん、現役の高橋梨香さん(左下)、青木美優チャン(右下)の私の同期5人で富士山に登りました!
◆ 高木真備選手を紹介した記事はコチラ!
・インタビュー:もっと知りたい♡麗しのガールズ
・東京マキビスポーツ:5月号、6月号、7月号、8月号
・紺野ぶるまのケイリンぶるぶる:対談編、車券購入編
・クイズ
高木真備(たかぎ・まきび)
1994年8月17日、岡山県生まれ。161.1cm、63.5kg。東京所属の106期生。名前の由来=奈良時代の政治家で遣唐使に任命された吉備真備。必殺技=マキマキマキビーム。
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