オリンピック組・脇本選手が銀!新田選手は銅!(男子ケイリン)
2021.05.16

5月15日(土) 「2021UCIトラックネーションズカップ第2戦 香港大会」3日目が行われた。
この日は男子ケイリンが行われ、7名の競輪選手が出場した。
東京オリンピック代表内定の2選手:新田祐大選手(90期)・脇本雄太選手(94期)
新山響平選手(107期)・山崎賢人選手(111期)・松井宏佑選手(113期)・小原佑太選手(115期)・中野慎詞選手(2021年日本競輪選手養成所入所予定)
金・銀・銅のメダル独占の期待がかかった。
男子ケイリン
★ファーストラウンド
第1組:1着・脇本雄太選手、2着・山崎賢人選手、3着・中野慎詞選手
第2組:1着・松井宏佑選手
第3組:1着・新田祐大選手、2着・小原佑太選手、DNF・新山響平選手
第1組:左から山崎賢人選手、脇本雄太選手、中野慎詞選手
★セカンドラウンド
第1組:1着・脇本雄太選手、5着・小原佑太選手
第2組:1着・新田祐大選手、2着・山崎賢人選手、6着・松井宏佑選手
第2組:1着・新田祐大選手、2着・山崎賢人選手
メダル独占の期待がかかった決勝だったが…
★決勝(1-6位決勝)
2着:脇本雄太選手
3着:新田祐大選手
5着:山崎賢人選手
東京オリンピック代表内定の2選手がメダルを獲得。
脇本雄太選手が銀メダル、新田祐大選手は銅メダルとなった。
脇本雄太選手のコメント
自分らしいレースすれば優勝できると思っていました。
ライバルである新田さんとのにらみ合いというか、牽制をしてしまいました。
新田さん1人だけじゃなく、全体を見れなかったのが敗因です。
脚の感触は良いので、スプリントを頑張りたいと思います。
新田祐大選手のコメント
決勝はあまりにも脇本を注目(意識)しすぎて、逃げているマレーシアの(優勝した)選手に気づけませんでした。
相手(優勝選手)を甘く見てたこと、自分の力を過信してたことが敗因です。
これがオリンピックじゃなくて良かったです。
本番(オリンピック)へ向けて今回の反省を活かし準備していきたいです。
男子マディソン
橋本英也選手・今村駿介選手が銅メダル獲得!
橋本英也選手のコメント
マディソンで(UCIの国際大会)日本初のメダルを獲れたことはホントに光栄です。
もう一つ上(銀メダル)も行けたんじゃないかとも思いますが、最低限メダルを獲れて良かったです。
僕の経験を今村選手などの若い選手に伝えてパリオリンピックを目指したいと思います。
毎日の熱戦の模様はUCIのページで生配信されているので要チェック。
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