GⅡ『共同通信社杯』はこの3選手に注目せよ!
2020.09.04
9月18日(金)〜21日(月・祝)は、GⅡレース『第36回共同通信社杯』!
2014年以来6年ぶりに、伊東温泉競輪場で行われる。
『KEIRINグランプリ2020』に向けた賞金争いも終盤に突入してくる。
優勝賞金2,170万円(副賞込み)の獲得が、グランプリ出場権を手繰り寄せるために重要となる。
※『KEIRINグランプリ2020』の出場条件
・GⅠレースの優勝選手
・東京オリンピック自転車競技トラック個人種目メダル獲得選手
・選手選考委員会が特に認めた選手
・選考期間における、選考用賞金獲得額の上位選手から順次選抜
けいりんマルシェは今回、ビッグレースの前線で戦う、“30歳の同級生”3選手に注目。
昨年に続き連覇なるか!?
郡司浩平選手(99期)
昨年の『共同通信社杯』優勝者!
今年は自身初のS級S班入り。
2月のGⅠレース『読売新聞社杯全日本選抜競輪』、7月のGⅡレース『サマーナイトフェスティバル』では決勝進出。
GⅢレースでは、3月の『瀬戸の王子杯争奪戦』(玉野競輪場)、6月の『水戸黄門賞』(取手競輪場)で優勝と、S班たる存在感を示している。
今年の獲得賞金額は、現在約3,600万円でランキング7位。(2020年9月4日現在)
今回優勝すると、2年連続の『KEIRINグランプリ』出場がハッキリと見えてくることは間違いない。
南関東地区のエースとして連覇を目指す。
四国の中堅代表!
原田研太朗選手(98期)
※2020年9月16日で30歳
今年は3月のGⅡレース『ウィナーズカップ』と、前回8月のGⅠレース『オールスター競輪』で決勝進出。
『オールスター競輪』準決勝では1着で決勝進出。
決勝レースで見せた気迫の先行は、記憶に新しい。
優勝した松浦悠士選手がレース後のインタビューで「中四国からグランプリに出る選手を増やしたい」と語っていた。
現在、賞金ランキングは13位。(2020年9月4日現在)
今開催でのランキングアップを期待したい。
脇本選手との連携で初優勝を狙う
古性優作選手(100期)
※2021年2月22日で30歳
前回のGⅠレース『オールスター競輪』では、決勝3着。
“競輪界最強”と呼ばれる脇本雄太選手と同じ近畿地区で、準決勝・決勝と連携。
準決勝では、※バンクレコードタイ記録を出した脇本選手の快速につききって、決勝進出を果たしている。
※各競輪場の、最高上がりタイム(最終周回のバックストレッチラインからゴールラインまでの半周のタイム)のこと。
今回も、脇本選手との連携は必至だろう。
現在、賞金ランキング8位に位置する古性選手。(2020年9月4日現在)
初のビッグレース制覇を果たし、『KEIRINグランプリ』初出場に繋げたい。
優勝するのは果たして誰か!?
9月18日(金)〜21日(月・祝)は『第36回共同通信社杯』を楽しもう!
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