「ガールズグランプリトライアルレース」グループAで優勝してほしい選手

2020.11.11

元グランプリ王者は、現役時代の自分の姿と重ねたこの選手を推しました。

 

『KEIRINグランプリ2005』王者
加藤慎平(かとう・しんぺい)さん

 

今年の優勝回数は、なんと!10回を数える。

決して最初から強かった訳ではない彼女からは、エリート達に対する反骨心を感じずにはいられない。

一流のレーサーたちを倒し、シンデレラになるのは坂口楓華だ!!

 

坂口楓華選手(京都府・112期)

 

 

ガールズケイリンを創成期から支えてきた選手たちを推したのは、「日刊スポーツ」と「東京スポーツ」の2人。

 

競輪記者歴11年
日刊スポーツ
山本幸史(やまもと・ゆきふみ)記者

 

グループAは、グランプリ圏内の石井貴子(106期)児玉碧衣の一騎打ちムード。

ただ小林莉子は、先日(10月19日〜21日:富山FⅠ)も、いま一番強いと思われる石井貴子を差して優勝していています。

大逆転での優勝があればこの人でしょう!

 

小林莉子選手(東京都・102期)

 

 

競輪記者歴9年
東京スポーツ
奥山雄大(おくやま・ゆうだい)記者

 

ガールズケイリン1期生とデビューしてから8年間、常に第一線で活躍を続けている。

ガールズ全体のレベルが上がっても上位をキープできているのは、並々ならぬ努力の賜物(たまもの)だろう。

 

普段は心優しくて、お茶目な“普通の女子”だが、レースに関する事になると隙を見せない“ザ・勝負師”に豹変するのも彼女の魅力。

初代ガールズグランプリやコレクションでの“準V”の実績はあるが、優勝には手が届いていない。

なんとかひとつ、大きなタイトルを獲ってもらいたい。

 

荒牧聖未選手(栃木県・102期)

 

 

最後は、競輪歴はまだ1年ながらすでにマニアの領域!

“紅一点”太田さんは。早稲田大学出身の知的ガールズ選手を推します。

 

東京大学大学院卒業
2020東スポミッドナイト競輪アンバサダー
太田理恵(おおた・りえ)さん

 

知的な受け答えや上品さが印象的で、特に昨年のガールズグランプリ終了後のインタビューの動画をよく覚えています。

レースの組み立てにも注目したいですし、ガールズグランプリでのリベンジも楽しみなので選ばせていただきました。
※2018年・2019年共に2着

 

石井貴子選手(千葉県・106期)

 

 

 

選手たち・応援する者たちが、それぞれの想いを胸に抱えて臨む最終決戦。

 

『ガールズグランプリ2020トライアルレース』グループAには、どんなドラマが待っているのでしょうか。

 

皆さんは、どの選手を応援しますか??

 

グループBで優勝してほしい選手に続きます。

 

 

ガールズグランプリ2020トライアルレース』は11月18日(水)〜20日(金)、小倉競輪場で開催です!

 

 

 

 

ご協力いただきました、武田一康社長・松井律記者・前田睦生記者・松本直記者・山本幸史記者・奥山雄大記者・加藤慎平さん・太田理恵さん、ありがとうございました!

 

 

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今年わたしが“競輪王”になってほしい選手!!

 

 

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