全日本選抜競輪は、この3選手に注目せよ!

2019.02.02

2月8日〜2月11日の4日間、別府競輪場で、GⅠレース『第34回 読売新聞社杯全日本選抜競輪』が開催される。

 

2019年のグランプリへの切符を懸け、新たな戦いがスタートする。

まだ記憶に新しい、昨年末の頂上決戦『KEIRINグランプリ2018』で熱戦を見せた、新生“※S級S班”からは7名がエントリー。

※S級S班・・・
約2,200名の競輪選手の中のトップ9名(GⅠ優勝者、年間獲得賞金ランキング上位者)に与えられる最高峰ランク

 

出場選手の中から、けいりんマルシェはこの3選手に注目した。

 

 

まず1人目は、『KEIRINグランプリ2018』王者、三谷竜生(みたに・りゅうき)選手。

2018年は、2度のGⅠレースとグランプリを制覇。
競輪選手で歴代最高の年間獲得賞金額、2億5,531万3,000円を獲得した。

「グランプリ王者として恥のない戦いをしたい」と意を決した新王者のレースに期待したい。

 

2人目は、『KEIRINグランプリ2018』2着の浅井康太(あさい・こうた)選手。

「グランプリはやっぱり自分を成長させてくれる場所でした。まだまだ足りない部分を磨いてさらに強くなれるよう努力します」と、今年も更なる成長を目指している。

昨年11月のGⅠレース『競輪祭』での優勝に続き、今大会でGⅠ連覇となるか、注目だ。

 

3人目は、若手の大一番『ヤンググランプリ2018』を制した太田竜馬(おおた・りゅうま)選手。

「ずっとトップの世界で戦えるよう頑張りたいです」と意気込む2019年。
今年に入りすでに2回優勝し、昨年に引き続き好調をキープしている。

今大会を「いつも通りで臨めればと思います」と冷静に見据える若手の活躍にも、注目したい。

 

 

2019年初のタイトル戦でスタートダッシュを決めるのは誰か!?

けいりんマルシェでも注目していく。

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