GⅡ「サマーナイトフェスティバル」はこの4選手に注目!!

2022.07.06

KEIRINグランプリ2022」に向けた戦いも7月に入り、いよいよ後半戦に突入!

 

7月16日(土)〜18日(月・祝)

GⅡ「第18回サマーナイトフェスティバル

岡山県の玉野競輪場で行われます。

 

 

 

現在「KEIRINグランプリ2022」の出場権を獲得しているのは2選手。

今年前半のGⅠは“全て近畿”が制しました。

 

2月「読売新聞社杯全日本選抜競輪
6月「高松宮記念杯競輪

古性優作選手(大阪 / 100期)

 

 

5月「日本選手権競輪

脇本雄太選手(福井 / 94期)

 

 

古性選手がGⅠを2つ制したことで、「獲得賞金」でのKEIRINグランプリ出場枠が1枠増えることになりました

この「サマーナイトフェスティバル」を制して優勝賞金1,340万円(副賞込み)を上積みする選手は!?

 

 

✔ 2022年7月5日現在の獲得賞金ランキング

 

 

今回はこの獲得賞金ランキングで、S級S班と接戦を繰り広げているS級1班の4選手(脇本雄太選手を除く)に注目しました!

 

 

現在7位:山田庸平選手佐賀 / 94期)

 

高松宮記念杯競輪」で準優勝!
獲得賞金ランキングの順位も大きくアップ!
今年出場した3つのGⅠは全て、“初日特選レース”でのスタート。
上位へ進出できるチャンスも増えました。

兄の山田英明選手、父の秀さんも叶わなかった「“山田家”初!悲願のKEIRINグランプリ出場」となるのか!?

 

 

 

現在10位:荒井崇博選手(佐賀 / 82期)

 

日本選手権競輪」、「高松宮記念杯競輪」と連続で決勝進出!!
GⅠでの決勝進出は2013年以来、なんと9年ぶり。
44歳でビッグレース決勝に戻ってきました。

ここまで来たら、1回ぐらいグランプリに出たいね

「高松宮記念競輪」の決勝インタビューではこんなコメントも口にしていました。

そんな荒井選手は 初代“S級S班”。
15年ぶりとなるS級S班とKEIRINグランプリ初出場に向けて、「サマーナイトフェスティバル」での活躍にも期待です!

※“S級S班”という級班制度が適用されたのは、「KEIRINグランプリ2007」から。
当時は18名の定員で、荒井選手は「KEIRINグランプリ2007」には出場していない。
KEIRINグランプリに出場しないS級S班の9名による「SSカップみのり」に出場した。

 

 

 

現在12位:成田和也選手(福島 / 88期)

 

今年は「読売新聞社杯全日本選抜競輪」、「高松宮記念杯競輪」、「ウィナーズカップ」で決勝進出するなど、ビッグレースで安定した好成績を残しています。
過去GⅠを3度優勝した経験を持つ実力者。
※2011年「SSシリーズ風光る」、2012年「日本選手権競輪」、2013年「高松宮記念杯競輪」

2010年には、このGⅡ「サマーナイトフェスティバル」も制しています。
現在43歳。
2014年以来8年ぶりとなるS級S班復帰に向けて、後半戦に注目です!

 

 

 

現在13位:眞杉匠選手(栃木・113期)

 

直前の小松島GⅢで優勝!
3月の名古屋GⅢに続き、自身2度目の記念優勝となりました。
2年連続でGⅠ「日本選手権競輪」でも決勝進出。
今ではビッグレースでも注目を集める選手になりました。

2005年のグランプリ王者・加藤慎平さんも「シンプルに今1番強い自力型」と太鼓判を押します。
若きニューヒーローの誕生に期待です!!

 

 

 

「KEIRINグランプリ2022」に出場できるのは9選手。
現在10位の荒井選手から13位の眞杉選手までの獲得賞金の差は“約100万円”と超接戦です。
この「サマーナイトフェスティバル」で獲得賞金を上積みして、「KEIRINグランプリ2022」出場権獲得に近づく選手は!?

 

玉野競輪場での3日間、“真夏の夜のアツイ戦い”をお見逃しなく!!

 

GⅡ「第18回サマーナイトフェスティバル
日程:7月16日(土)〜18日(月・祝)
場所:玉野競輪場

 

 

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