『ヤンググランプリ2019』は、113期の4選手に注目せよ!
2019.12.19

2019年も残すところあとわずか。
年末には毎年恒例、1年の締めくくりにふさわしい競輪界のビッグイベントが目白押し。
12月28日(土)〜30日(月)の3日間、立川競輪場で“3つのグランプリ”が行われる。
2日目の29日は、『ヤンググランプリ2019』。
デビューから3年以内の、選ばれし若手9選手による頂上決戦だ。
<ヤンググランプリ2019の選考基準>
111期生(2017年デビュー)、113期生(2018年デビュー)、及び115期生(2019年デビュー)から、S級在籍者のうち、2019年1月〜9月までの期間(115期生は2019年7月〜9月の期間)における、平均競走得点の上位者から順次選抜。
9人に達しない場合は、開催時A級在籍者のうち、選考期間における平均競走得点の上位者から順次選抜。
今年のヤンググランプリは、111期から3選手、113期から6選手が出場する。
けいりんマルシェは、113期の4選手に注目した。
松井宏佑選手
自転車競技の日本代表でもある松井選手。
2019年、国際大会初出場となった『モスクワグランプリ2019』の「男子ケイリン」種目でいきなりの金メダル、『2019-2020 UCIトラックワールドカップ第1戦』では銅メダルを獲得し、「男子ケイリン」の強豪選手として世界へ名を上げた。
競輪の舞台でも、GⅠレース『競輪祭』で5戦3勝、12月に別府競輪場で行われたグレードレースではGⅢレース優勝を果たすなど、その実力を見せつけている。
年末の決戦でも、松井選手自慢のスピードに注目だ。
宮本隼輔選手
2019年1月に特別昇級でS級2班へ。
精鋭が多いとされる113期のなか、7月に大垣競輪場で行われた GⅢレースを“同期1番のり”で制した期待のホープだ。
『KEIRINグランプリ2019』に出場する清水裕友選手とは、同級生で幼馴染。
共に切磋琢磨し山口県を代表する若手選手の1人となった宮本選手が、熱い走りを見せてくれるはず。
森田優弥選手
宮本選手同様、2019年1月に特別昇級でS級2班へ。
4月のGⅢレースで決勝進出、FⅠレースでは3度優勝を果たすなど、その実力を示した森田選手。
『ヤンググランプリ2019』が初めてのビッグレース。
直近のFⅠレースでも優勝を果たし、勢いそのままに大舞台に臨む。
河合佑弥選手
先日行われたけいマルガールズ決定発表会に、花束を持って駆けつけてくれた河合佑弥選手にも注目したい。
改めて、出場9選手を車番とともにご紹介。
1番車 南潤選手(111期 / 和歌山県)
2番車 野口裕史選手(111期 / 千葉県)
3番車 松本貴治選手(111期 / 愛媛県)
4番車 藤根俊貴選手(113期 / 岩手県)
5番車 森田優弥選手(113期 / 埼玉県)
6番車 上田尭弥選手(113期 / 熊本県)
7番車 宮本隼輔選手(113期 / 山口県)
8番車 河合佑弥選手(113期 / 東京都)
9番車 松井宏佑選手(113期 / 神奈川県)
2019年、若手王者に輝く選手は果たして誰か?!
12月29日(日) 16:30 発走予定
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