東京マキビスポーツ 最終回
2022.04.07
※この記事は2022年4月5日付けの東京スポーツ新聞(中京スポーツ、大阪スポーツ、九州スポーツ)に掲載された、高木真備選手の連載コラム「東京マキビスポーツ」です。
高木真備選手の東スポ連載コラム 最終回
「引退発表をした今、脳裏によぎること…」
東スポ、中京スポ、大スポ、九スポ読者のみなさま、これまで応援ありがとうございました!
ガールズケイリンの高木真備です。
今回が最終回になります。
3日に京王閣競輪場でガールズグランプリの優勝報告会をさせていただけるということで、引退発表の場所として「ここだ」と思いました。
最後のあいさつ
アマチュアの時からずっとお世話になってきた場所です。
高校生の時、学校が終わったら制服のまま京王閣に来て練習させてもらってました。
試験まで2か月くらいしかなくて、3学期は学校を休ませてもらい、しっかり練習して合格することができました。
ちょうどそのころはガールズケイリン1期生の中村由香里さんや後閑百合亜さんの横断幕がバンクに張ってあって!「いいな~」ってずっと思ってました。
いよいよ私のが張られるってなった時はメッチャ写真撮りました(笑い)。
選手になるんだ、っていうのですごくワクワクしたのを覚えています。
デビュー前に張られた思い出の横断幕
いざ京王閣競輪場でレースを走るとなると、緊張感がありました…。
地元だから声援も多いし、気持ちが入りましたね。
京王閣はお立ち台があって、1着を取るとそこに行けるんですが、お客さんとの距離が近いからすごく楽しみでした。
毎回そこに行けるようにと思って頑張ってましたから。
優勝もできたし、いい思い出がたくさんあります。
そしてこのコラムもなんと79回!書かせていただきました。
こんな私を拾ってくださった東スポさん、本当にありがとうございます(笑い)!
東京マキビスポーツを通じて私のことを知ってもらえた方も多いと思います。
プレゼントの応募ハガキでは80歳のおじいちゃんからもメッセージをいただいたりして!
メチャクチャうれしかったです。
こうした場をつくってくださった東スポさんにも感謝の思いしかありません。
ありがとうございました。
◆ 高木真備選手を紹介した記事はコチラ!
・インタビュー:
もっと知りたい♡麗しのガールズ
もっと知りたい♡麗しのガールズ リターンズ
「ガールズグランプリ2020」直前!独占インタビュー
・東京マキビスポーツ:
【2019年】5月号、6月号、7月号、8月号、9月号、10月号、11月号、12月号
【2020年】1月号、2月号、3月号、4月号、5月号、6月号、7月号、8月号、9月号、10月号、11月号、12月号
【2021年】1月号、2月号、3月号、4月号、5月号、6月号、7月号、8月号、9月号、10月号、11月、12月
高木真備(たかぎ・まきび)
1994年8月17日、岡山県生まれ
161.1cm、63.5kg。東京所属の106期生
名前の由来=奈良時代の政治家で遣唐使に任命された吉備真備
必殺技=マキマキマキビーム
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