「KEIRINグランプリ」はやはり脇本選手なのか!?

2020.12.18

2020年も残りわずかとなりました!

 

いよいよ年末は、競輪界最高峰の3つの頂上決戦が平塚競輪場で開催!!

 

12月28日(月)
ガールズグランプリ2020

12月29日(火)
ヤンググランプリ2020

12月30日(水)
KEIRINグランプリ2020

 

 

グランプリシリーズ最終日は、競輪界最強選手を決定する「KEIRINグランプリ2020」!

 

出場するのは約2,200名の競輪選手の中で、GⅠ優勝者と獲得賞金上位のトップ9選手

優勝賞金はなんと、1億円!!!(副賞込み)

1年を締めくくる頂上決戦です!

 

 

 

ガールズグランプリ」、「ヤンググランプリ」編に続き、7名の競輪玄人&太田理恵さんに、KEIRINグランプリ2020」で優勝してほしい選手を挙げてもらいました!

 

読者の皆さん、どの選手を応援するか参考にしてみてください!

 

 

 

4名が指名!
“競輪界最強”の呼び声高い、グランプリ初優勝を狙うこの選手!!

 

コンドル出版社
武田一康社長

コンドル出版社:熊本を本拠に、全国に熱狂的なファンを多数持つ人気ナンバーワンの競輪専門紙!

 

来年8月の東京オリンピック自転車競技日本代表に内定しているアスリート。

「ケイリン」一本に絞り、金メダルを獲るためにナショナルチームで外国人コーチが作ったメニューをこなしながら、本業の「競輪」は高松宮記念杯(和歌山)、寬仁親王牌(前橋)のGⅠ優勝で平塚グランプリ出場。

直前の競輪祭(小倉)で落車、負傷したことをプラスと考え、休養して優勝する準備は整ったとのこと。

単騎の戦いになりそうですが、北日本トリオ、南関東、中国コンビがやり合う展開を、ワールドパワーで捲り去って優勝する姿が目に浮かびます。

 

 

競輪記者歴15年
東京スポーツ
前田睦生記者

 

 

もう一度、“競輪”を教えてくれ、ワッキー!!

昨今「先行一本」という言葉は廃れ、使われなくなった。
「先行日本一」。この称号に挑もうとする選手も、少なくなった。

ルールや選手の力、バランスが変わったことはあっても、そのレースでの完全最強を知らしめるのは、やはり先行逃げ切りだ。

無論、挑む覚悟、挑み続ける困難は想像を絶する。
それでも、脇本雄太はそこにしかいない。

今こそ強過ぎるが、先行で逃げつぶれた回数、レース後涙を流した数は誰よりも多い。

グランプリ、先行逃げ切り。
ワッキーの生き様を、ファンは見ている。

 

 

競輪記者歴11年
日刊スポーツ
山本幸史記者

 

やっぱり、脇本の持っている力は全然違います。

本人は「先行でグランプリを勝ちたい」っていう想いなんですよね。
1車だとなかなか厳しい部分もあるかと思いますが、勝ちにこだわれば捲りでもいいわけなので、優勝に期待したいです。

今年は、脇本と松浦の争いかなって思います。

ここで勝って、東京オリンピックに弾みをつけてほしいです!

 

 

『KEIRINグランプリ2005』王者
加藤慎平(かとう・しんぺい)さん

 

 

2着に終わった昨年の悔しさは今年喜びに変わる

ラインがまだ流動的だが単騎でも脇本の自力は輝きを失うことは無いだろう。
今年も後方からの仕掛けになる可能性が高いが昨年のような早い流れにはならない。
よって脇本のホーム捲りが決まる。

東京オリンピック金メダルを目指す彼にとってはグランプリ制覇ですら通過点だ。

 

 

94期・福井県

脇本雄太(わきもと・ゆうた)選手

 

 

昨年、一昨年の「KEIRINグランプリ」でも人気を集めた脇本選手。

今年こそ悲願の初優勝となるか!?

 

注目です!

 

 

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