3月25日~28日はGⅡ「ウィナーズカップ」
2021.03.12
GⅡ「第5回ウィナーズカップ」
3月25日(木)〜28日(日) 三重県・松阪競輪場で開催!
ウィナーズカップとは
競輪の新たな歴史を築くため、平成28年度に新設された比較的新しいGⅡ競走。
選考基準は、競輪ファンの車券に1番貢献している1着回数の上位者から選抜されるなど、これまでのグレードレースにはないユニークな特徴がある。
「ヤンググランプリ2020」に出走した全選手も出場予定!
S級S班をはじめトップ選手と若手選手たちの戦いは見どころの一つだ。
今回S級S班の3選手に、GⅠ「全日本選抜競輪」を振り返ってもらい、ウィナーズカップに向けての意気込みを聞くことができた。
まずは「全日本選抜競輪」の優勝者!
「KEIRINグランプリ2021」の出場権を1番乗りで獲得した、南関東地区のエース。
初代「ウィナーズカップ」(2017年)のチャンピオン。
郡司浩平選手
神奈川県 / 99期 / 30歳
「全日本選抜」終了後は、ゆっくり休む時間を取りました。
ここまで(3月10日時点)は、自転車のセッティングなどを煮詰める時間に充てました。
ウィナーズカップでも、より一層ラインの力を高めていかなきゃいけないですし、僕も先頭に立って「“南関”を引っ張っていかないといけないな」と思っています。
「タイトルを全て獲る!」くらいの気持ちですが笑
「“南関”みんなでグランプリへ」という想いで頑張ります!
今年も既に※GⅢで2度優勝。
※1月の立川競輪・大宮競輪GⅢ
その強さは言わずもがな、関東地区のエース。
平原康多選手
埼玉県 / 87期 / 38歳
個人の力に加え、ラインの力で“南関”勢がすごく強くなっているように感じています。
関東(地区)もラインの力を底上げできれば、対抗できると思っています。
埼玉にも、いい若手選手はたくさんいます。
どんどんレースでアピールしていってほしいです。
「ウィナーズカップ」も頑張りたいと思います!
「全日本選抜競輪」では決勝3着に入選した北日本地区の新たなエースの1人。
「第4回ウィナーズカップ」では準優勝。
守澤太志選手
秋田県 / 96期 / 35歳
S級S班になって立場も変わって、ここまでは良い流れできています。
気持ちを入れて走れていると思います。
全日本選抜の決勝は「隙があれば、“南関”ラインを分断してやろう」と思っていたんですが、深谷(知広)くんがしっかり先行して、郡司(浩平)くんがいて、和田(健太郎)さんもずーっと締め切っていて、本当に隙が無かったです。
「“南関”みんなが良い仕事をしているな」と思いました。
「ウィナーズカップ」は一人でも多く北日本(地区)から決勝に乗って、僕も乗ることができるように頑張ります!
今年の目標は(KEIRIN)グランプリに出ること。
このタイトルを獲ることができたら、グランプリ出場権獲得にも近づくので。
しっかりとつかめるよう練習します!
S級S班のエースたちが各地区を背負って臨む「ウィナーズカップ」。
優勝するのは、果たして誰なのか!?
GⅡ「ウィナーズカップ」は3月25日(木)から松阪競輪場で開催。
決勝レースは、3月28日(日)、第12レース!
けいりんマルシェでは、結果もリポート。
お楽しみに!!
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