12月29日(金)『ガールズグランプリ2023』 今年の“女王”となる選手は!?
2023.12.26
12月29日(金)、立川競輪場で『ガールズグランプリ2023』が行われます。
この『ガールズグランプリ』は、今年度から新設された3開催の「GⅠで優勝した選手」と「獲得賞金額の上位選手」の7選手のみが出場できるガールズケイリンの“頂上決戦”。
優勝賞金は1,330万円(副賞込)。今年の女王が決まる一発勝負のレースです。
★想定番組
1番車 佐藤水菜選手(神奈川・114期)
『オールガールズクラシック(GⅠ)』優勝
2年連続4度目の出場(2019年、2020年、2022年)
2番車 児玉碧衣選手(福岡・108期)
『パールカップ(GⅠ)』優勝
8年連続8度目の出場(2016年〜)
※『ガールズグランプリ』2018年、2019年、2020年優勝
3番車 梅川風子選手(東京・112期)
『競輪祭女子王座戦(GⅠ)』優勝
3年ぶり4度目の出場(2018年〜2020年)
4番車 久米詩選手(静岡・116期)
初出場
5番車 尾方真生選手(福岡・118期)
3年連続3度目の出場(2021年〜)
6番車 吉川美穂選手(和歌山・120期)
初出場
7番車 坂口楓華選手(愛知・112期)
2年ぶり2度目の出場(2021年)
編集部が注目したのはこの2選手!
1番車 佐藤水菜選手
パリオリンピックの “メダル候補”でもある佐藤選手。現在は来年のパリオリンピックに重点を置いているため、競輪の出走は少ない中で、今年から始まった「ガールズケイリンで最も格式の高いGⅠ」とされる『第1回オールガールズクラシック(GⅠ)』で完全優勝を達成。2年連続での『ガールズグランプリ』出場を決めました。
自転車競技では『2023UCIトラックネーションズカップ』第1戦・第2戦ともに女子ケイリンで優勝。日本人女子としては初となるオリンピックの自転車競技でのメダル獲得が期待されています。
昨年の『ガールズグランプリ2022』は落車で途中棄権。今年こそ世界の走りで女王となるのか!?
2番車 児玉碧衣選手
2018年から3年連続で『ガールズグランプリ』を制し、“絶対女王”としてガールズケイリンNo.1選手として君臨してきた児玉選手。
昨年の『ガールズグランプリ2022』で落車し、人生初の骨折。今年1月の復帰後は骨折の影響もあり、思ったような結果が残せませんでした。
しかし、3月の高松FⅡ開催で完全優勝を達成し復調の兆しが見えると、6月の“ガールズケイリン史上初のGⅠ開催”『第1回パールカップ(GⅠ)』で優勝。“一番乗り”で『ガールズグランプリ』の出場権を獲得しました。
「(今年)最後は笑って終わりにしたい」とコメントした児玉選手の女王奪還となるか!?
『競輪祭女子王座戦(GⅠ)』を制した3番車・梅川風子選手、獲得賞金ランキング1位で『ガールズグランプリ』に初選出された4番車・久米詩選手の走りにも注目です。
『ガールズグランプリ2023』
12月29日(金) 立川競輪場 第11レース 16:30発走予定!
このレースを制して“今年の女王”となる選手は!?
ガールズケイリンの“頂上決戦”をお見逃しなく!!
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■立川競輪場 公式ホームページはコチラ
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