GⅠ『競輪祭』 前検リポート
2020.11.18
いよいよ開幕!!
11月18日(水)〜23日(月・祝)は小倉競輪場で、GⅠ『第62回朝日新聞社杯競輪祭』が開催!!
『KEIRINグランプリ2020』出場権をかけた、ラストバトル!
すでにグランプリに内定しているのは、今年のGⅠを優勝した清水裕友選手、脇本雄太選手、松浦悠士選手の3選手。
残る6枠は、この競輪祭の優勝者と、競輪祭が終わった時点での獲得賞金ランキング上位9位までの選手。
前検日の17日(火)、小倉競輪場の現地で取材。
現在の獲得賞金ランキングが10位までの選手に意気込みを聞きました!
※2020年11月18日(水)現在の獲得賞金ランキング順に表記しています
※獲得賞金ランキング1位
オールスター競輪優勝
連覇よりも、寬仁親王牌で負けた「脇本さん(脇本雄太選手)に勝ちたい!」っていう気持ちで来ました。
去年の競輪祭とKEIRINグランプリ2019が、僕を成長させてくれたと思っています。
世の中コロナで大変な中、開催してくださっている関係者の方々に感謝しながら、しっかり優勝できるように頑張ります!
※獲得賞金ランキング2位
高松宮記念杯競輪・寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント優勝
今年、競輪に出場するときは「優勝して当たり前」という気持ちで走っています。
いまはKEIRINグランプリで勝つために練習をしています。
2年ぶりの競輪祭で、さらにパワーアップした自分の走りをぜひ見てほしいです。
※獲得賞金ランキング3位
全日本選抜競輪優勝
この競輪祭では、一昨年が(決勝)3着、昨年が2着、今年は1着(優勝)って…
そんな漫画みたいな話は無いと思うんですけど。
年末のグランプリを意識するというよりは、まずはここで力を出し切って精一杯頑張りたいと思います。
※獲得賞金ランキング4位
☞ 2013年から7年連続で決勝に進出していますが、その極意は?
運しかないですね笑
今年も決勝を目指して頑張ります。
※獲得賞金ランキング5位
“1年間1番車”で戦ってきて、位置が取れるアドバンテージがあった中、このくらいの成績しか収められていないんで、悔しい気持ちはありました。
賞金ランキングでは、いいところにいるんで「必ずグランプリに出たい」っていう気持ちが強いです。
※前年のグランプリ優勝者は全てのレースに1番車で出場
※獲得賞金ランキング6位
毎回そうですが、競輪祭を獲る意気込みです。
今回もその準備をしてきました。
「地元・神奈川でのグランプリ」が、ずっと口に出して言ってきた目標です。
最後までしっかり戦いたいです。
※獲得賞金ランキング7位
競輪祭は6日間の長期戦ですが、僕は体力に自信がある方なので向いているのかなって思います。
いまグランプリ出場権獲得圏内にいるのは、運じゃないですかね笑
全く気にしないって言ったら嘘になりますが、常にグランプリ争いをする人たちと僕は違うんじゃないかと思うんで…
一つでも多くの車券に絡めるように頑張ります!
ここからが編集部注目の3選手!
※獲得賞金ランキング8位
直近の2開催は、優勝を狙っていって達成できたので良かったです。
(グランプリ出場権争いに絡む選手は)みんな強いので、FⅠで少しでも勝てれば(賞金争いが)楽になるかなって思っていました。
あと5走。
ここが勝負なので、しっかり頑張りたいです。
※獲得賞金ランキング9位
1年間、グランプリに出ることを目標にやってきたので、ここが集大成を見せる場だと思います。
この競輪祭に向けては、体調を崩さないよう調整しながら練習してきました。
力まずに、自分のできることをやって、頑張りたいと思います。
※獲得賞金ランキング10位
(獲得賞金ランキング)9位とは400万円差で、抜かさないとグランプリに出られないので、抜かすつもりでここに来ています。
全員が予選からスタートということで、まずは3日目の※ダイヤモンドレースに乗ることを目指します。
その先は再び気持ちを引き締め直して、戦っていけるように頑張ります。
※ダイヤモンドレース出場選手は無条件に準決勝進出が決定する
「競輪王」の称号、そして『KEIRINグランプリ2020』の出場権を獲得するのは誰なのか!?
注目の決勝は、11月23日(月・祝) 20:40に発走です!!
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