若手の頂上決戦「ヤンググランプリ2021」出場予定選手が決定!!

2021.10.27

競輪界最高峰の戦い、グランプリシリーズまであと約2ヶ月!

 

12月28日(火)〜30日(木)、静岡競輪場で3つの“グランプリ”が行われます。

 

◆ 12月28日(火)

ガールズグランプリ2021

 

◆ 12月29日(水)

ヤンググランプリ2021

 

◆ 12月30日(木)

KEIRINグランプリ2021

 

 

 

10月27日、「ヤンググランプリ2021」の出場予定選手が決定!!

 

このレースは、デビュー3年以内の選手だけが出場できる“若手の頂上決戦”。

今年は115期、117期、119期から、選考期間内(2021年1月〜9月)の競走得点上位9名が選出されます。

 

<ヤンググランプリ2021>

参加選手数:9名

補欠:1名

 

◆ 選考期間

2021年1月〜9月

(級班審査対象となるのが7月以降の119期は、2021年7月〜9月)

 

◆ 選考基準

115、117、119期(KEIRINグランプリ有資格者は除く)

(1)開催時S級在籍で、平均競走得点上位者

(2)東京オリンピック自転車競技トラック種目代表選手

(3)残余は開催時A級在籍で、平均競走得点上位者

※KEIRINグランプリ有資格者とは、KEIRINグランプリに出走する正選手のことであり、KEIRINグランプリの補欠選手は含まないものとする。

 

 

出場予定の9選手

山口拳矢(やまぐち・けんや)選手

岐阜県 / 117期 / S級2班 / 25歳

 

 

9月「共同通信社杯」で史上最速のGⅡ優勝を果たした、競輪界のニュースター!

 

2021年10月27日現在、獲得賞金ランキングで9位。

「ヤンググランプリ」を飛び越えて、「KEIRINグランプリ2021」出場の可能性も!?

 

 

 

寺崎浩平(てらさき・こうへい)選手

福井県 / 117期 / S級1班 / 27歳

 

 

史上初の早期卒業生として、2021年1月に一足早くデビューした117期。

 

現在はナショナルチームに在籍し、2024年パリオリンピックを目指しています。

先日フランスで行われた世界選手権では、男子チームスプリントで8位、男子スプリントで19位。

 

プライベートでは、今年8月にガールズケイリン112期・内村舞織選手と結婚㊗️

 

 

 

高橋晋也(たかはし・しんや)選手

福島県 / 115期 / S級1班 / 27歳

※2年連続出場(昨年は4着)

 

 

昨年は「ウィナーズカップ」でGⅡ初出場・決勝3着と、大きな印象を残しました。

今年2月は「読売新聞社杯全日本選抜競輪」で初めてGⅠの準決勝に進出。

 

不調の波に煽られながらも、一歩ずつ前進中。

ヤンググランプリ優勝で、GⅡ初制覇へ!

 

 

 

町田太我(まちだ・たいが)選手

広島県 / 117期 / S級2班 / 21歳

 

 

今年6月、117期一番乗りでGⅢを制覇!

強豪が揃う同期の中でも、ひときわ存在感を放つ存在。

 

優勝して、“雲の上の存在”となった同期と肩を並べることができるか!?

 

 

 

 

佐々木悠葵(ささき・ゆうき)選手

群馬県 / 115期 / S級2班 / 26歳

 

 

大学まではバスケットボール選手。

競輪学校(現:日本競輪選手養成所)には、適性試験で合格。

 

昨年11月にS級2班へ特別昇級し、今年はFⅠを5度制覇。

※2021年10月27日現在

最初で最後のヤンググランプリに臨みます!

 

 

 

石原颯(いしはら・はやて)選手

香川県 / 117期 / S級2班 / 22歳

 

 

中学・高校は、陸上8種競技で活躍。

 

今年1月にS級2班へ特別昇級。

8月のオールスター競輪でGⅠに初出場し初勝利も飾りました。

 

 

 

坂井洋(さかい・よう)選手

栃木県 / 115期 / S級1班 / 27歳

※2年連続出場(昨年は5着)

 

 

スピードが持ち味のイケメンレーサー。

昨年のヤンググランプリでは小林泰正選手と連携し、ラインの先頭を務めました。

 

今年はこれまでGⅠ、GⅡに全て出場し、ビッグレースの経験も豊富。

※競輪祭は出場なし

 

GⅠ覇者の同地区先輩、宿口陽一選手・平原康多選手に続き、若手の頂点へ!

 

 

 

小原佑太(おばら・ゆうた)選手

青森県 / 115期 / S級1班 / 25歳

※2年連続出場(昨年は7着)

 

 

大学時代からナショナルチームに在籍している自転車競技エリート。

2024年パリオリンピックを目指して奮闘中です。

先日フランスで行われた世界選手権では、男子チームスプリントで8位、男子1kmタイムトライアルで8位。

 

昨年のヤンググランプリは高橋晋也選手の前を走り、7着。

ラストチャンスで、優勝となるか!?

 

 

 

伊藤颯馬(いとう・そうま)選手

沖縄県 / 115期 / S級2班 / 22歳

 

 

沖縄県所属の現役選手から、ヤンググランプリに初出場!

昨年5月にS級2班へ特別昇級しました。

南国男子の快挙に期待!

 

 

 

※補欠

菊池岳仁(きくち・たけと)選手

長野県 / 117期 / S級2班 / 21歳

 

 

 

 

どの選手が、今年の若手頂上決戦を制すのか!?

 

「ヤンググランプリ2021」は12月29日(水)、静岡競輪場で開催です!!

 

    この記事が気に入ったら
    いいね! してね。

    その他のENJOY!競輪レース

      おすすめの記事