共同通信社杯(GⅡ)は、この3選手に注目してみました!

2019.09.05

9月13日(金)〜16日(月・祝)、松阪競輪場でGⅡレース『第35回 共同通信社杯』が開催されます。

 

今回は、編集部に加わった新メンバー「競輪業界歴8年」のワスケさんからの情報をもとに、かおりが注目選手を3名ピックアップさせていただきました!

 

 

1人目は中村浩士選手! 

★ワスケのオススメポイント★ 
厚い人望で、千葉をはじめ南関東をまとめる大黒柱。 
自身もタイトル争いの最前線で戦う、現役バリバリの“スーパー支部長”! 
PR活動にも積極的で、レース以外でも「競輪」の盛り上げに寄与しています。

 

※日本競輪選手会・千葉支部長の中村選手
日本競輪選手会は、36都道府県に支部が設置され、選手はいずれかの支部に所属しています 

 

中村選手とは『全プロ記念競輪』の取材帰り、飛行機でたまたま隣の席だったことをキッカケに、お話をさせていただくようになりました。
飛行機の中で初対面にも関わらず、荷物の上げ下げを手伝ってくれるというジェントルマン

わたしのような小娘の話にもちゃんと耳を傾けてくれて、「けいりんマルシェは、選手の人となりがわかっておもしろいですね」とステキな感想までいただいちゃって…
わたしは中村選手の大ファンになりました。

 

8月のGⅠレース『オールスター競輪』では、決勝まで進出されていたので、今大会も“勢いそのまま”頑張ってほしいです。

 

 

 

2人目は原田研太朗選手!

★ワスケのオススメポイント★ 
昨年の後半から勢いが止まった印象を受けましたが、今年に入って徐々に復調。 
5月のGⅠレース『日本選手権競輪』で決勝進出や、8月のGⅠレース『オールスター競輪』の「オリオン賞レース」、「シャイニングスター賞レース」では、強豪選手を撃破し、連日1着! 
『KEIRINグランプリ2019』出場争いに向けて、エンジンがかかってきたのではないでしょうか?! 

 

 

わたしと同世代の原田選手は、とっても明るく気さくな選手です。
☝?この写真☝?を撮影したときも「ちゃんと目、開いてます?!」という自虐でわたし達を笑わせてくれました。

同県の後輩、小川真太郎選手や太田竜馬選手は「頼れる自慢の先輩です!練習でもリードしてくれますし、普段からアドバイスももらっています」と口を揃えます。
徳島の「兄貴分」として、後輩から慕われている原田選手。

2018年は獲得賞金ランキング10位。
『KEIRINグランプリ2018』出場とはなりませんでした。
それに対するコメントが「まだふさわしくなかったんです。誰から見ても(グランプリ出場に)おかしくない実力のある選手になりたいです」と謙虚。本当にすばらしい選手です。

 

「今年こそ、KEIRINグランプリに出場してほしい!」と、応援しています!

 

 

 

3人目もわたしと同世代、古性優作選手!

★ワスケのオススメポイント★ 
選手層が厚い近畿勢の中で、しっかりと結果を残してきた古性選手は、今や近畿の中心的存在です。 
2018年の獲得賞金ランキングは、原田選手に続き11位。 
今年も『KEIRINグランプリ2019』出場に近い選手として期待大です!

 

 

わたしが一番最初に名前を覚えた競輪選手が古性選手でした。
テレビ番組で「ニカッ」と笑う姿をみて、「カッコいいな〜」と思ったのをよく覚えています。
検車場でお会いするたびに、「『イケメンコレクション』に出てください!」とお願いしていますが、「俺は出ちゃダメでしょ~(笑)」と交わされ続けています… 

 

5月のGⅠレース『日本選手権競輪』決勝で、最終4コーナーを脇本雄太選手と一緒に上がってきたとき、大興奮したことを覚えています。
今度こそ、古性選手が特別競輪で勝つところが見たいです!

そしていずれは、イケメンコレクションにも出てほしいです!(笑)

 

 

 

今大会を制覇して、『KEIRINグランプリ2019』出場権を手繰り寄せる選手は果たして誰なのでしょうか!?

 

結果はまたリポートします!

 

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