競輪祭(ナイターGⅠ)は、この3選手に注目せよ!

2019.11.05

11月19日(火)〜24日(日)、小倉競輪場で『第61回朝日新聞社杯 競輪祭』がナイター開催される。

 

今年のGⅠレースもいよいよラスト。
優勝者が、年末の頂上決戦『KEIRINグランプリ2019』の出場権を手にする。

 

 

『KEIRINグランプリ2019』出場選手の選考期間は、この『競輪祭』最終日まで。
より良い成績を残し、獲得賞金を積み上げることが”キモ”となる、年内最後の大一番だ。

 

<『KEIRINグランプリ2019』選考基準>

下記3つの条件を満たした、S級在籍選手
2019年のGⅠ優勝者(中川誠一郎選手・脇本雄太選手・新田祐大選手・村上博幸選手)※2019年11月5日現在
・選考委員会が特に認めた選手
選考用賞金獲得額上位者

 

 

競輪業界歴8年の編集部ワスケは、決勝進出、そして優勝が期待できるこの3選手をピックアップした。

 

 

木暮安由選手

 

今年は2つのGⅠレースで決勝に進出。
6月の『高松宮記念杯』、そして前回のGⅠレース『寬仁親王牌』の準決勝では“会心のレース”を見せて決勝に進み、その勢いをつけたまま本開催に臨む。

2014年・2017年と、過去に2度決勝を走ったこの『競輪祭』。
GⅠレースの経験も豊富な木暮選手の一躍に期待したい。

 

 

 

松浦悠士選手

 

今年2月の『全日本選抜競輪』で、初めてGⅠレースの決勝に進出したのち、3月の『ウィナーズカップ(GⅡ)』、5月の『日本選手権競輪(GⅠ)』、7月の『サマーナイトフェスティバル(GⅡ)』でも決勝に駒を進めた。

先を見据えた努力の積み重ねと、常に自分を見つめ直す「考え方の変化」で、上位で戦う選手の1人となった。

2019年10月30日現在、獲得賞金ランキングは9位。
初の『KEIRINグランプリ2019』出場権獲得に向けて、本開催での活躍に注目だ。

 

 

 

郡司浩平選手

 

今年9月のGⅡレース『共同通信社杯』を制覇。

獲得賞金ランキングは現在7位。グランプリ出場は射程圏内だが、安心はできない。

2017年には『ウィナーズカップ(GⅡ)』を制覇し、獲得賞金によるグランプリ出場権争いに絡むも、その権利を逃した悔しい過去がある。

雪辱を果たし、悲願の『KEIRINグランプリ』初出場となるか!?

 

 

 

『第61回朝日新聞社杯 競輪祭』を制し、『KEIRINグランプリ2019』の出場権を獲得するのは果たして誰か!?

 

大一番の結果を、けいりんマルシェではリポートする。

 

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