競輪の楽しさが見つかるけいりんマルシェ。楽しい情報、新しい発見は、毎日をわくわくさせる。競輪であなたをちょっぴりHAPPYにしたい・・・そんな『けいりんマルシェ』です。

デイリースポーツ「KEIRIN屋」 30日 今年は立川!「KEIRINグランプリ2019」

2019.12.26

賞金1億円は誰の手に!?

KEIRINグランプリ残り8選手紹介
◆ KEIRINグランプリ

競輪界の一年を締めくくる最高峰レース。選ばれた9人が、予選なしの一発勝負で優勝賞金1億円を目指す。出場資格は①開催時にS級在籍②当年GⅠ優勝者③選手選考委員会が特に認めた選手④選考用賞金獲得額上位者(同額の場合は1~10月の平均競走得点上位者)。選考期間は1月から11月の競輪祭最終日まで。

 

スピード大きな武器

中川誠一郎
3年ぶりにグランプリの舞台へ戻ってきた中川。2月のGⅠ・全日本選抜(別府)では単騎で逃げ切り通算2回目のGⅠ制覇。一番乗りでグランプリの切符を手にした。快進撃はそれで終わらず、6月の高松宮記念杯(岸和田)で脇本の番手から抜け出して優勝。今年、2つのGⅠタイトルを手にして1億円バトルに参戦する。

淡泊なレースもあるが、トップレーサー相手で後方に置かれてもまくり切るほどのスピードは大きな武器。脇本や新田にも劣らぬ脚力で虎視たんたんとVを狙う。

 

 

成長率ナンバーワン

松浦悠士
今年最も飛躍した男とも言える松浦が1億円争奪バトルに挑む。上半期は着実に賞金を積み重ねるもGⅠ・オールスター(名古屋)以降は決勝進出はなかった。それでも、グランプリ出場へボーダー上で迎えたGⅠ・競輪祭(小倉)では清水の番手から差し切って念願のGⅠ覇者となった。

以前は自在性が特徴だったが、タテ脚や航続距離が延びた。もちろん番手戦もそつなくこなす。成長率では出場9選手の中で1番と言ってもいいだろう。グランプリは再びタッグを組む清水の番手から差し脚を伸ばして頂点の座を狙う。

 

 

世界基準のスピードとパワー

脇本雄太
来年の東京五輪でメダル獲得が期待される脇本。自転車競技との両立で数少ない競輪参戦でも強烈なインパクトを残した。3月のGⅡ・ウィナーズカップ(大垣)を制覇すると、5月のGⅠ・日本選手権(松戸)では4連勝の完全V。世界の舞台で磨いた力を存分に見せた。

昨年5着のリベンジを狙う今回のグランプリは8月のGⅠ・オールスター(名古屋)以来の実戦だが、この間も厳しい練習とW杯を転戦している。強行日程で挑む大舞台だが、世界基準のスピードとパワーで競輪界の頂点に立ち、東京五輪に弾みをつける。

 

 

ダッシュ力強烈!安定感抜群

清水裕友
自身初のS級S班として1年を戦い抜いてきた清水。悲願のGⅠタイトルには手が届かなかったが、GⅠ・日本選手権(松戸)、競輪祭(小倉)でともに決勝2着とS班の名に恥じない活躍で、2年連続でのグランプリ出場を決めた。

強烈なダッシュ力に加え、後方に置かれることのない巧みな立ち回りで安定感は抜群。単騎で戦った昨年のグランプリは4着だったが、気後れすることなく仕掛けて見せ場をつくった。今年は松浦という強力な援軍を得た。ビッグレース初制覇がグランプリとなる可能性も十分だ。

 

 

強豪南関勢で脚力随一

郡司浩平
初のグランプリ出場を決めた郡司。今年は4月の川崎記念を制するなど安定した成績を残していたが、6月のGⅠ・高松宮記念杯(岸和田)初日に落車。それでも復帰初戦となったGⅠ・オールスター(名古屋)でいきなりの決勝進出(7着)と結果を残し、9月の共同通信社杯(松阪)で通算2回目のGⅡ優勝を達成した。

GⅠ・競輪祭(小倉)では4日目に落車し、グランプリ出場は相手待ちの状況だったが、松浦の優勝により、獲得賞金額でのグランプリ出場が決まった。強豪そろいの南関勢の中でも脚力は随一。大舞台でも豪快な一撃で頂点を目指す。

 

 

世界レベルの脚力

新田祐大
自転車競技との両立で多忙な日々の新田。今年の競輪参戦はGⅠ・日本選手権(松戸)、高松宮記念杯(岸和田)、オールスター(名古屋)の3開催のみ。残りは競技に集中して、来年の東京五輪出場を目指しナショナルチームでトレーニングに励みW杯を転戦している。

8月のオールスターは菅田壱道の番手から踏み上げて優勝。グランプリ出場へ優勝しかない状況の中でしっかりと結果を出した。今年で6回目となるグランプリ。世界レベルの脚力で頂点に立ち、来年の東京五輪を狙う。

 

 

競輪界屈指のオールラウンダー

平原康多
獲得賞金額7位でグランプリ出場を決めた平原。今年は6月の久留米、8月の西武園記念を制覇したが、ビッグレースでの優勝はなく、例年以上に苦しんだ一年となった。自転車、セッティングとあらゆる面で試行錯誤が続いたが、勝負駆けのGⅠ・競輪祭(小倉)ではきっちりと決勝まで勝ち上がり、年末の大舞台への切符をつかみ取った。

関東の機動型に前を任せて番手戦も増えたが、もちろんタテ脚も兼備。競輪界屈指のオールラウンダーが10回目のグランプリで初の頂点を狙う。

 

 

衰え知らず不惑のマーク屋

⑨村上博幸
不惑を迎えた男はまだまだ健在だ。今年40歳となった村上は7月のGⅡ・サマーナイトフェスティバル(別府)で久々のビッグレース制覇。10月のGⅠ・寬仁親王牌(前橋)では三谷竜生の番手から抜け出して優勝。通算4回目のGⅠ制覇で2年連続のグランプリ出場を決めた。

追い込み選手としてトップクラスで鋭脚を披露している。グランプリは脇本の番手戦が濃厚。世界レベルの強烈なダッシュにしっかりと追走できれば、おのずと2回目のグランプリ制覇の道が開けてくる。

 

 

 

◆ KEIRINグランプリ2019出場選手

選手名 年齢 登録 選考理由 出場回数 獲得賞金
中川誠一郎 40 熊本 全日本選抜、高松宮記念杯優勝 3年ぶり2回目 9536万7000円
松浦悠士 29 広島 競輪祭優勝 初出場 1億33万2000円
脇本雄太 30 福井 日本選手権優勝 2年ぶり2回目 1億259万2000円
佐藤慎太郎 43 福島 獲得賞金額5位 13年ぶり5回目 8529万1400円
清水裕友 25 山口 獲得賞金額3位 2年連続2回目 9662万2000円
郡司浩平 29 神奈川 獲得賞金額8位 初出場 6855万4400円
新田祐大 33 福島 オールスター優勝 5年連続6回目 6632万円
平原康多 37 埼玉 獲得賞金額7位 7年連続10回目 7221万4600円
村上博幸 40 京都 寛仁親王牌優勝 2年連続4回目 7847万5400円

 

この記事が気に入ったら
いいね! してね。

その他のスペシャル

おすすめの記事