『KEIRINグランプリ2019』は、この3選手に注目せよ!

2019.12.20

2019年も残すところあとわずか。
今年も遂に“この時期”がやってきた!
1年の締めくくりにふさわしい競輪界のビッグイベント!

 

KEIRINグランプリ2019

 

12月28日(土)〜30日(月)の3日間、立川競輪場で“3つのグランプリ”が行われる。
最終日に行われるのは、競輪界の頂点9人によるレース『KEIRINグランプリ2019』!

 

優勝賞金は、1億円

 

この“グランプリ”に出場できるのは、6つのGⅠレースの優勝者、もしくは年間獲得賞金額上位者だけである。
※選手選考委員会が特に認めた選手も含む

 

約2,200人の競輪選手の2019年の王者を決める戦いだ。

 

けいりんマルシェは、この3選手に注目した。

 

 

新田祐大選手

 

 

自転車競技「ケイリン」世界ランキング1位
12月初旬に行なわれた「ワールドカップ第4戦」「ワールドカップ第5戦」と2大会連続で、チームスプリント金メダルを獲得。「ワールドカップ第4戦」は個人でもスプリントで銅メダルを獲得し、いま“ノリに乗っている”選手だ。

8月の『オールスター競輪』で、1年半ぶりとなるGⅠ優勝でグランプリ出場を決めた。

インタビューでは『KEIRINグランプリ』に向けて、このように意気込んだ。
「今年は競輪の出走回数がほとんど無かったが、その分、世界で活躍できるようトレーニングしてきた。世界の舞台では結果を残せたので、今度は競輪の舞台で結果を残して、恩返しがしたい」

昨年は3着。自身6度目となる『KEIRINグランプリ』で結果を残すことに期待したい。

 

 

脇本雄太選手

 

 

新田選手と同じく自転車競技の日本代表。
“競輪界最強”との呼び声も高く、今年のオールスターで行われたファン投票では1位に輝くなど人気も絶大だ。

今年は4開催のみの出場(GⅡレース1開催、GⅠレース3開催)だったが、12月20日現在の年間獲得賞金額は1位。

5月の『日本選手権競輪』では、21年ぶりのGⅠ完全優勝という快挙を達成したのも記憶に新しい。
グランプリでもその“豪脚”に注目したい。

 

 

清水裕友選手

 

 

現在25歳、S級S班ルーキー。
「味わったことのない緊張感があり、苦しくもあったが、プレッシャーを自分の力に変えて戦うことができた」と振り返った2019年。

GⅠレースで4度決勝進出、さらに『日本選手権競輪』、『競輪祭』では決勝2着と、タイトルこそ逃したが堂々たる活躍を見せた。

清水選手の見せ場は、度胸ある思い切りの良さ
今年のグランプリでも、大きなインパクトを与えるレースに期待したい。

 

 

 

『KEIRINグランプリ2019』出場9選手を、改めて車番とともにご紹介。

 

 

1番車 中川誠一郎選手(『第34回読売新聞社杯全日本選抜競輪』『第70回高松宮記念杯競輪』優勝)

 

 

 

2番車 松浦悠士選手(『第61回朝日新聞社杯競輪祭』優勝)

 

 

 

3番車 脇本雄太選手(『第73回日本選手権競輪』優勝)

 

 

 

4番車 佐藤慎太郎選手(選考用賞金獲得額5位)

 

 

 

5番車 清水裕友選手(選考用賞金獲得額3位)

 

 

 

6番車 郡司浩平選手(選考用賞金獲得額8位)

 

 

 

7番車 新田祐大選手(『第62回オールスター競輪』優勝)

 

 

 

8番車 平原康多選手(選考用賞金獲得額7位)

 

 

 

9番車 村上博幸選手(『第28回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』優勝)

 

 

 

 

令和初となる『KEIRINグランプリ2019』を制すのは、果たして誰なのか?!
12月30日(月) 16:30 発走予定

 

けいりんマルシェでは、注目していく。

 

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